bloom with grace

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 ︎︎


ソクフン「歌を少し見せてもらうことは出来ますか？」


『はい、、どんな曲を、？』


ソクフン「A練習生が好きな曲を聞かせてください」


『はい。』


ソクフンマスターに聞かれ返事をしたのはいいが私が好きな曲か、

どうしよう。考えて1番最初に思いついたのがPaul Kimさんのthe road だったのでそれを歌うことにした


『〜♪』


ソクフン「ありがとうございます」


ハンビョル「ポジションはラップなのに歌も上手いね」


『ありがとうございます。歌は自信がなかったのですがとても素晴らしいボーカルマスターさんに褒められたので自信が持てそうです』


ハンビョル「お世辞も上手だね」


『本当のことです』


今までボーカルレッスンも受けてきたし、褒められたこともあるがやっぱりソクフンマスターやハンビョルマスターなんて一生に一度会えるか分からない素晴らしい先生に褒められるとすごく嬉しい気持ちになる。


ソルジ「どうしてこの曲を選んだの？」


『私が練習生をしている中で1番よく聞いた曲なんです。この曲は私を練習生としての人生の一部と言ってもいいくらいよく聞きました。』


ソルジマスターに聞かれた事で今までygで5年間の練習期間を思い出した。


デビューできるかも分からない。ただ歌って、踊って真っ暗な道を歩いてきた私の人生にデビューと言う一筋の光がさしたと思ったのも束の間、一瞬でその光が消えまた真っ暗な道を歩むことになると思っていたらボーイズプラネットと言う新しい光が私をここに導いてくた。


だから私はここで嘘偽りなく本当の自分を出して、出来ることを全力ですることにしたし、もしここを去ることになるとしたら、5年間で培った歌もダンスも、喜びも悲しみも涙も全てをここに置いて行くことにしているつもりだ

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