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#35 ページ38

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(白崎 side)



慌ててタクシーに乗り、楽屋まで走る


少し息を整えて楽屋のドアに手をかけると

中から聞こえてくる会話



宮舘「翔太もこれを機に落ち着いたら?」


阿部「てか、彼女作ったらいいじゃん」


渡辺「一人の女とずっととか無理だし

何よりめんどくせぇもん。

今更、彼女いらねえわ」


阿部「…モテるのにね」



…彼女…いらないんだ……。



それを聞いて胸の辺がモヤモヤする


聞くんじゃなかった

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作者名: | 作成日時:2020年1月14日 18時

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