トンちゃんとユンちゃん (ページ20)

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三ツ星より… ページ20

JK side

先週のある日

家庭部でチーズケーキ作ってる時だった

僕のエプロンをちょんちょんと摘んで呼ぶヌナ

なにそのちょんちょん可愛すぎだから(悶)

「どうしたのヌナ？」

You「来週の土曜日って暇？」

「もちろん暇だよ」

ポケットから
三ツ星とった高校生でも知ってる有名なホテルのビュッフェチケットをだしたヌナ

「え？！ヌナこれどうしたの？！」

You「実はオンマが行っておいでってくらたの^^」

「これを僕に？？！ユンギヒョンとかジニヒョンじゃなくていいの？」

BTSに入って分かったこと

ユンギヒョンとジニヒョンは
とんちゃんのサセンペン(こら)

いや、かなり愛でてる

BTSに入ったばかりの僕がいいのかな…

You「グクと行きたいの^^」

「うん、行こう(即答)」

BTSに入ったばかりで何が悪い

Aヌナを大好きなのに年数なんて関係ない！！！！！！！

You「やった^^ じゃ土曜日ね！」

「楽しみー！いっぱい食べようねヌナ！」

You「チケット2枚しかないからみんなには秘密ね^^」

人差し指を唇に当てて
秘密というAが可愛すぎて

生地が入ったボウルを落としそうになった(危)

僕とヌナの秘密………………ふふふふふ

悪くない

そしてデート前日

高級ホテルにダボダボトレーナーはまずいだろっとさすがにファッションに興味がない僕でもわかるから

ホソギヒョンにジャケットを借りて
少しは様になってる気がする

なんか急にホソギヒョンがあわあわするから何事かと思ったけど

ヌナとビュッフェで頭がいっぱいで
放置した。笑

そしてビュッフェデート当日
JM「(デートじゃない！)」

楽しみすぎて学校の時より早くおきてしまった。笑

普段絶対しないランニングして
シャワーして
髪の毛もちゃんとセットして

鏡の前でチェックする

「多分大丈夫」

JH「気合い入ってるな…苦笑」

「おはよ〜って、なんか顔色悪くない？」

いつもの希望って感じがまったくない
でも何故かお洒落な格好のヒョン

JH「そ、そうかな？あはははは〜」

「ヒョンは今日なにするの？」

JH「あ〜…子供2人の付き添い？みたいな」

「子供？」

JH「そう、おっきな子供2人の」

「なんか大変そうだね〜」

JH「(他人事だよな〜)…楽しんでおいで^^」

「行ってくる！！！」

待ち合わせはBTSのエントランス

エレベーターで1階にいくと
めちゃくちゃ可愛い格好のヌナがいた

眩しい///