検索窓
今日:4 hit、昨日:29 hit、合計:300,400 hit

----- ページ6

TH side


Aヒョンは俺の1番尊敬する人だ


どんな事が起きても音楽と防弾の為ならなんだってする人。

ヒョンのお陰で全員ソロをアルバムに入れる事になった



ジョングクのBeginを聞いた時
胸が苦しくなって泣いた。
それにいい歌だった


ジョングクみたいに人の心を躍らせられるか分からないけど

俺もやってみたい



"花様年華を少し残しつつ"というコンセプトの元、みんなソロを出すことになった


俺は…花様年華を残しつつAヒョンへの気持ちを少し込めた




歌詞をAヒョンにチェックしてもらいにヒョンの作業部屋に入った




あ、イヤホンしてる


驚かしちゃお…イヒヒッ


足音消して作業してるAヒョンの背後に迫ると



イヤホンしたまま眠ってた



筋トレに練習に作業に疲れが溜まってるんだろうな…


驚かすのは辞めて


ヒョンの肩にブランケットをかけて
イヤホンを外してあげた


ヒョンのデスクに置かれた"処方箋"の袋

見るつもりは無かった


でもヒョンとグクが入院してた病院じゃなかったから気になって見てしまった


"SSRI"という薬だった


ヒョンまだどこか悪いの…??


心配になり携帯で薬の名前と病院を調べてしまった…









Stigma


君にとても申し訳ないだけまた泣くんだ
君を守れなくて

もっと深く 深く 傷だけが深くなる
巻き戻せない割れたガラスのかけらみたいだ


もっと深く 毎日が
胸だけが痛くなる


僕の罪を代わりに受けて
痩せて弱っていくだけだった君
もう泣かずに


I'm sorry I'm sorry
I'm sorry my sister


赤い血が流れ落ちる

もっと深く 毎日が死んでるみたいだ

その罰を受けさせて僕の罪を許して
どうか








You「あれ、テヒョンイ?」

目を覚ましたAヒョン


「ヒョン…」


You「なんで泣いてるの?」



ごめん

ごめんAヒョン



You「なんでそれ…」


手に持ってた処方箋の袋をみて
慌てるヒョンに俺は


「なんでなにも言ってくれないの?!俺とAヒョンはなんでも半分こにするって言った!!」


You「……ごめん」


謝って欲しいんじゃない


言ってくれたら俺も何か力になれたかもしれないのに



「俺ってヒョンに迷惑しかかけてないね…」

You「何言ってんの?」


「あの時俺が刺されたらよかったのに…」



急にドアが空いて


ドカドカ歩いてきたユンギヒョンに思いっきり殴られた


YG「お前自分が何言ってるか分かってんのか?」


You「オッパやめて…」

------→←----



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.5/10 (668 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1262人がお気に入り
設定タグ:BTS , 防弾少年団 , 紅一点
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

mio - Cypher pt.5【4】の「 LOVEYOURSELF 」で起こった過保護sの作業部屋での真相を教えてください!!(私このアプリにログインしておらず、芝裏話に書き込みが出来ないので真相がわかりません)誰かコメントに書いてもらえたら嬉しいです!! (9月28日 15時) (レス) @page30 id: 8125d01b3c (このIDを非表示/違反報告)
Nanaimo(プロフ) - 第3章が見れません。なんでですかね?? (2020年11月3日 19時) (レス) id: 2893ad01bf (このIDを非表示/違反報告)
sivan(プロフ) - cookyさん» こんにちは。今回は本当に申し訳ございませんでした。待っててくれて本当にありがとうございます。引き続き読んで頂けると嬉しいです。今後ともよろしくお願い致します。 (2020年10月1日 12時) (レス) id: c7fabed287 (このIDを非表示/違反報告)
cooky(プロフ) - 待ってました!間違ってしまったのはしょうがないと思うので、あまり気になさらず作者様の書きたいものを執筆なさればイイと思います。続き、楽しみにしています! (2020年9月30日 23時) (レス) id: 55ebdcbd41 (このIDを非表示/違反報告)
sivan(プロフ) - 桜さん» こんばんは。温かいお言葉ありがとうございます。皆様のお陰でお話を続けようと覚悟ができました。完結まであと少しですが今後とも読んで頂けると嬉しいです。 (2020年9月30日 23時) (レス) id: c7fabed287 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:sivan | 作成日時:2020年9月29日 13時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。