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you side
カズキの楽屋に行くと阿部さんとラウちゃんがいてカズキのケアをしててくれた。ありがたすぎる……
2人は自分たちの楽屋に戻っていった。
「カズキ、怖い思いさせてごめんね」
カ「僕は大丈夫です。Aさんこそ大丈夫ですか？」
「私？！私は大丈夫^^ ヒーローが助けに来てくれたから」
照と渡辺が助けてくれたお陰で平気。
怖かった気持ちがどこかにいった。
「ねえ、カズキ。
もしこのドラマ出られなくなったらごめんね」
カ「謝らないでください！僕だって尊敬するAさんの事を悪くいう人の中で仕事したくないです。だから降板になっても問題ないです^^」
本当に私は周りの人たちに恵まれてるな。
コンコンッ
カ「はい」
照「失礼しまーす」
ひょっこり入ってきたのは照。
照「カズキくん、よく頑張ったね^^もう大丈夫だよ」
カ「Aさん、この人って…」
「そう^^ 私をさっき助けてくれたヒーローであって私の大切な旦那さん」
カ「ありがとうございます！！」
照から時計の件を聞いた。
「てことはアイツが自分でトイレに置き忘れただけ？！」
照「そう。だからカズキくん。
無実は証明されるから心配しなくて大丈夫だからね^^」
カ「ありがとうございます！！！泣」
照「いーえ^^」
中断されてた撮影は中止になって
カズキはマネージャーに送って貰うことになった。
楽屋に2人きりになった私と照。
「……」
照「痛かったね。
痣になるかも…やっぱ毛全部引っこ抜けばよかった…」
「え？！？！」
照「なんでもない。帰ったらちゃんと冷やそうね」
アイツに掴まれた腕が腫れているところを優しく撫でてくれた。それだけで痛みは和らぐよ。
なんか物騒なワードが聞こえたけど…聞かないことにしとこ
「収録でしょ？？行きな？」
照「うん、行かなきゃ…。
A？」
「ん？」
照「無理してヴィランになろうとしなくていいんだからね。今のAはヴィラン女優じゃないよ。
社長であり奥さんであり2人のママなんだから^^
これからも俺が守るからね」
「うん^^
さっきね、本当はヴィラン演じようと思ったの……
でも照と一緒に居るとヴィランになる必要なかったから演じる事忘れちゃったみたいw」
照「それでいいよ^^」
ヴィランにならなくても守ってくれる人がいて
助けてくれる人がいる
あの頃の私はもういない。
照「じゃ、行ってくる」
「いってらっしゃい^^」
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ゆた(プロフ) - 返信ありがとうございます。リクエストの件、了解しました。メッセージは占ツクの方に送らせてもらいました。ご自身のプロフィールの下の方にあるメニューを開くとメッセージBOXにあるかな？と思います。またリクエスト募集の時にりくえリクエストさせてもらいますね！ (2月10日 21時) (
レス) id: bf74a05040 (このIDを非表示/違反報告)
sivan(プロフ) - ゆたさん» コメントありがとうございます！インスタDM等確認しておりますが今日現在届いていないです🙏申し訳ないのですがリクエストは受け付けておりませんのでご了承ください。完結後にリクエスト募集するのでその時にぜひお願いします！ (2月10日 19時) (レス) id: 642391b229 (このIDを非表示/違反報告)
ゆた(プロフ) - いつも楽しく読ませて頂いてます。リクエストがあって先月メッセージ送らせて頂いたのですが届いてますでしょうか？ (2月10日 19時) (レス) id: bf74a05040 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：sivan
| 作成日時：2024年1月26日 4時
