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照 side
you「照には申し訳ないけど…賞取るまでは結婚しないって決めてるんだ…。
でも…今回の作品はいける気がする…それくらい本気で挑んだから……返事は明後日まで待って欲しい……」
「分かった」
you「もしダメなら……次いつ取れるか分からないし、照の人生の時間無駄にしたくないから…別れても「A、怒るよ」」
「思ってもない事言うのはダメだよ」
泣き出したAを抱きした。
緊張してたのはこういうことか。
別れるわけないでしょ。笑
you「だって……泣 」
「だってじゃない。人生の時間の無駄になるかそんなの俺が決める事じゃん。」
you「私の夢って言ってるけど…ただのわがままだから」
「わがままねえ……そんな事言うなら俺の夢も聞いてよ」
you「いいよ……(ズビッ)」
「俺の夢、1つは知ってるでしょ?」
you「SnowManみんなおじいちゃんになってもずっと9人でいることでしょ?」
「そう^^ でもAと付き合ってから夢がもう一個増えた」
you「……なに」
「Aと結婚して、いつか子供と3人で桜が舞ってる時期にドラマみたいにこの道を歩きたい。」
you「……いつになるか分からないよ?」
「俺は待つよ。この夢はAとじゃなきゃ叶えたくないし。」
you「まずは明後日……待っててください。
明後日がダメでも……待っててください」
「よく言えました^^
って…いつも仕事では強気なAじゃん。
本当はめちゃくちゃ自信あるんじゃないの?笑」
you「………………ある(小声)」
ほらw
「仕事では強気なのに、俺の事になるとすーぐ弱気になるのなんでかなあ〜」
you「うるさい」
「イヒっw」
それから俺は招待状の封筒を開けた。
賞のチケットと、会場であるホテルのカードキー。
you「あ…そのチケット、2階席の1番後ろの端っこの席。隣は湊ママらしいから安心して。」
「わかった。このカードキーは?」
you「明日の夕方から動線とかのリハーサルにフィッティングに色々準備があって泊まり込みなの。だから明日は帰らない。明後日も、出席者は泊まれるようになってる…
賞取れたら……部屋で待ってて欲しい」
「待ってる。指輪はその時渡すね。」
you「うん、その時ちゃんと答えるね」
帰り道のバイク。
「Aなら大丈夫だよ(大声)」
you「大好きって?(大声)」
ちゃんと聞こえてなかったみたいだけど
まあ、間違ってないよ。
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ゆた(プロフ) - 返信ありがとうございます。リクエストの件、了解しました。メッセージは占ツクの方に送らせてもらいました。ご自身のプロフィールの下の方にあるメニューを開くとメッセージBOXにあるかな?と思います。またリクエスト募集の時にりくえリクエストさせてもらいますね! (2月10日 21時) (レス) id: bf74a05040 (このIDを非表示/違反報告)
sivan(プロフ) - ゆたさん» コメントありがとうございます!インスタDM等確認しておりますが今日現在届いていないです🙏申し訳ないのですがリクエストは受け付けておりませんのでご了承ください。完結後にリクエスト募集するのでその時にぜひお願いします! (2月10日 19時) (レス) id: 642391b229 (このIDを非表示/違反報告)
ゆた(プロフ) - いつも楽しく読ませて頂いてます。リクエストがあって先月メッセージ送らせて頂いたのですが届いてますでしょうか? (2月10日 19時) (レス) id: bf74a05040 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:sivan | 作成日時:2024年1月26日 4時