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You side
ナムジュンとのステージが終わる頃には
MIAとしての未練も
スランプも
全部どっか行ってた。
不完全燃焼が完全燃焼以上だった。
Runch Runda と MIA
今日でお別れだ。
打ち上げに誘われたけど
今までやってきた仲間と過ごして欲しいし
私は高揚感でとにかく作業がしたくてウズウズしていた…笑
Runch Rundaとしては終わるけど
新たにキムナムジュンとして事務所の練習生になり新たな挑戦を始めようとする彼が誇らしかった。
NM「Big Hit」
「ビックヒット??」
NM「あ〜まだ無名だから知らなくて当然。知り合いのヒョンに誘われてこの前オーディション受けたら合格したんだ。HIPHOPグループを目指して明日から頑張る」
「カッコよすぎ」
NM「そう…??無名の事務所だから生き残れるかも分からないから不安が大きいよ」
そんな所に1人で飛び込むその勇気が羨ましい
「ナムジュンなら大丈夫だよ!!デビューしたら私がペン1号になる!!!!」
NM「…………それは断る」
え。
え…?笑
「な、なんで?苦笑」
NM「A、Big Hit入らない??」
「え?!!」
NM「今日初めて会って何言ってるんだよって思うかもしれないけど…Aと活動したい。一緒にデビュー目指そu「わかった。絶対一緒にデビューしよ(即答)」
Flyを2人で歌ってる時に同じこと思ってたから。
断る理由もなかった。
いや、あったわ……焦
私、、練習生じゃん!!デビュー候補生じゃん!!!!!!!!!!!!!!
完全燃焼しすぎ!!!!!!!!!
兄貴にしかもなんて言おう……怖
NM「いいの?!!!!ほんと?!!よっしゃ、頑張ろな!!!」
自分のやりたい事をする。
後悔ないようにしたい。
「ちょっと色々あってすぐには難しいけど…」
NM「俺は待ってるよ」
スっと手を出してきたから
「待っててねナムジュン」
その手をギュッと握り返した。
しばしの別れだよ。
NM「さよなら、MIA。待ってるよクォンA」
「さよなら、Runch Runda。待っててねキムナムジュン」
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《現在》とある雑誌のインタビュー
記者「未だにAさんが事務所移籍された
理由は謎のままですがまだ秘密ですか?」
「あ〜そろそろ言ってもいいかな〜」
NM「永遠に秘密にしてた方が世間の言う【エモい】?感じでいいでしょうね〜あはは」
笑笑
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sivan(プロフ) - 北さん» ご指摘ありがとうございます。以後気をつけます (2021年2月8日 0時) (レス) id: c7fabed287 (このIDを非表示/違反報告)
sivan(プロフ) - -さん» ご指摘ありがとうございます。こちらはちゃんと意味があってepilogueを付けてます。物語後半のネタバレになってしまいますので大変恐れ入りますがコメント削除させて頂きます。私の作品は語彙力文章力ありませんので、気になってしまうのならあまりおすすめできかねます (2020年9月30日 8時) (レス) id: c7fabed287 (このIDを非表示/違反報告)
- - タイトル、全部に[epilogue]って書かれてますけど…[episode]の間違いでは?まぁ、わざとならいいですけど…もし、「エピソード」の意味でやってるなら違ってるし、epilogueは物語の終わりを意味してるので… (2020年9月30日 2時) (レス) id: 5873f0fb76 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:sivan | 作成日時:2020年8月16日 5時