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JM side


負のループに陥っている時


僕の目の前に現れた2人。


練習生の中で見たことないから
きっとデビューする人達だと思った


そんなすごい人たちがそこら辺のただの練習生の僕に凄く構う意味が分からなかった。
Aさんと言う人は特に放っておいてくれない。



You「テヒョンア、ジミナ、明日の夜私とデートしようよ」



拒否すると練習室燃やすと脅すし

違う場所で練習しようとするとここで寝るとか言い出すし



《変わった人》第一印象だった。



この人に何言ってもダメだと思って
諦めてここで寝ることにした


You「おやすみジミナ目を閉じてゆっくりしな」



でも、なんでだろう。

この人の言葉は僕が何度壁を作っても
何度も壁を壊してくるんだ






?「おーーーーい」


頬をペチペチベチ叩かれ目を開けると


この前BigHitのYouTubeに出てたSUGAさんが目の前にいた




夢を観なかった…
久々に熟睡してた……



YG「お前、コイツらと仲良いの?」


顎で指す方向をみると
Aさんとテヒョンさんが
ヨダレ垂らして寝てる



「……仲良いわけじゃないですけど…昨日沢山話したりしました」



YG「ありがとな」

JM「え???」



YG「コイツら今すごいキツい状態なんだよ」



とてもそんな風には見えなかった


YG「俺たちには心配かけないように必死に笑って馬鹿みたいな事言ったりふざけてるんだ」




JM「僕の事心配してる場合じゃないじゃん…」



SUGAさんから聞いたのは
2人は非公開メンバーで周りのメンバーはメディア出始めて、寂しい思いさせてると。


自分達の方が絶対ツラいはずなのに……



YG「宿舎に帰ってこないのは初めてだったからさすがに心配したけど、お前が傍に居てくれてよかったよ。ありがと」




その後2人はSUGAさんに叩き起こされ

「あ!ジミン!今夜ここに集合ね!逃げたら燃やすからなー!!!!」


と言い残して
慌てて宿舎に帰っていった






そして


昼休み、僕の教室にやってきたテヒョン君


TH「ジミナー!!!!」

「身体痛くない?大丈夫?」


TH「バッキバキ♡ジミナは優しいね。ねえ…そろそろテヒョンって呼んでよ」


「テヒョン」


TH「なーにジミナ〜^^」


「昨日はありがとう。久々に熟睡できた」


TH「よかった!じゃ今夜は沢山遊ぼう」



イヒヒと笑って教室を後にするテヒョン

優しいのはテヒョンの方じゃん






レッスンが終わり
自主練をしなかった

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sivan(プロフ) - 北さん» ご指摘ありがとうございます。以後気をつけます (2021年2月8日 0時) (レス) id: c7fabed287 (このIDを非表示/違反報告)
sivan(プロフ) - -さん» ご指摘ありがとうございます。こちらはちゃんと意味があってepilogueを付けてます。物語後半のネタバレになってしまいますので大変恐れ入りますがコメント削除させて頂きます。私の作品は語彙力文章力ありませんので、気になってしまうのならあまりおすすめできかねます (2020年9月30日 8時) (レス) id: c7fabed287 (このIDを非表示/違反報告)
- - タイトル、全部に[epilogue]って書かれてますけど…[episode]の間違いでは?まぁ、わざとならいいですけど…もし、「エピソード」の意味でやってるなら違ってるし、epilogueは物語の終わりを意味してるので… (2020年9月30日 2時) (レス) id: 5873f0fb76 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:sivan | 作成日時:2020年8月16日 5時

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