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TH side




そして俺の番が終わり


2時間後


結果発表があった



PD「結果発表します……合格者はエントリーNo.50 キムテヒョン君です。おめでとう」




拍手をする



MJ「ばか!お前だよ!!テヒョンア!」



俺?



あ、キムテヒョンて俺か




は?????




合格するとは思ってなかった
歌ってる時、中盤テンポズレて……焦って、それが声にでてしまったから




PD「今日の合格者は1人のみです。キムテヒョン君は後で僕のところに来てください 」




俺1人???



ミンジェは??!!





「ミンジェ……あの……その……」


俺、こういう気まずい雰囲気好きじゃない


ミンジェの付き添いで来ただけの俺だけ受かってしまった



MJ「テヒョンおめでとう」


「ありがとう……うん」


MJ「俺落ち込んでないよw むしろなんか嬉しいわ。お前がやっとオーディション受けれる機会ができて。それに唯一の合格者なんて凄いじゃねーか!!」



「ミンジェありがとう…俺がんばる」



MJ「俺もまたオーディション受けていつかデビューできるように頑張るわ!テヒョンせっかくの機会無駄にするなよ!辞めたら承知しないからな!!!!」




ミンジェとの関係が崩れるくらいなら
合格したけど断ろうかと思ったけど



断る方がミンジェに対して失礼なんだと
思った。


ミンジェの分まで頑張らなきゃ







俺のぬいぐるみに似た人はどうやらプロデューサーらしく……汗



PD「ダンスはできる?ラップは?作曲できる?」


とにかく質問攻めで周りからも自分でも認めるマイペースな俺は頭の中は後半から


”今日はご褒美にバーガーキング寄って帰ろ”


としか思ってなかった(おい)








今日の事を家に帰ってから伝えると



勝手にオーディション受けたことを怒られた



そしてアッパと婆ちゃんからは


多発してる【オーディション詐欺】だと言われた


Big Hitなんて聞いた事もない


怪しすぎると









でもPDニムが直々に夜電話で説明してくれて
詐欺でないことをきちんと説明して納得させてくれた


50人の中で1人だけ受かった事をきいて


アッパがついに認めてくれた…
そして婆ちゃんは泣いて喜んでくれた









ソウルの高校へ転校し
正式に事務所の手続きをした



PD「聞いておきたい事とかある?」


「宿舎がどんな感じかみたいです!」


PD「宿舎??!!アハハハハww」


アッパ「……普通練習室だろ…苦笑」



寝る場所って大事でしょ?(ポカン)

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sivan(プロフ) - 北さん» ご指摘ありがとうございます。以後気をつけます (2021年2月8日 0時) (レス) id: c7fabed287 (このIDを非表示/違反報告)
sivan(プロフ) - -さん» ご指摘ありがとうございます。こちらはちゃんと意味があってepilogueを付けてます。物語後半のネタバレになってしまいますので大変恐れ入りますがコメント削除させて頂きます。私の作品は語彙力文章力ありませんので、気になってしまうのならあまりおすすめできかねます (2020年9月30日 8時) (レス) id: c7fabed287 (このIDを非表示/違反報告)
- - タイトル、全部に[epilogue]って書かれてますけど…[episode]の間違いでは?まぁ、わざとならいいですけど…もし、「エピソード」の意味でやってるなら違ってるし、epilogueは物語の終わりを意味してるので… (2020年9月30日 2時) (レス) id: 5873f0fb76 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:sivan | 作成日時:2020年8月16日 5時

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