epilogue06 ページ36
You side
新体制の防弾少年団になった私達
ジンオッパとジョングクが加わり
宿舎が更に騒がしくなり
レッスン室に響き渡る荒い息の音も増えた
宿舎に来たばかりのジョングクは
人見知りすぎて
みんなが寝静まった頃にシャワーしたり
遠慮し過ぎなところもあるし心配だったけど
今では……
JK「ヌナ！！！」
お目目キュルキュルのうさぎちゃん過ぎて
甘やかしすぎてしまう
みんなの後ろをピョンピョン付いていく姿はホントに目から蜂蜜でちゃうからみんな見て欲しい
「相変わらず可愛いな〜お前〜」
JK「可愛くないです、かっこいいって言ってください」
「そんな事言うところがまた可愛いんだよ」
JK「もう」
こんな可愛いうさぎちゃんも
パフォーマンスすれば……
YG「あいつほんといい声だよな」
NM「それにダンスも上手い」
JH「それに絵も上手い」
JN「1個くらい出来ないものあってもいいのに。拗」
「黄金マンネだからあの子は」
ヒョン達をメロメロにさせる我らの末っ子
なんでもできるお利口さんすぎてたまに不安になるよ
こんなに早くに親元離れて釜山から上京して
いつかホームシックになるんじゃないか
まだまだ成長段階なのに寝る前も惜しんで練習して身体壊すんじゃないか
ジンオッパのオンマ感が移ったか？と思うくらい目が離せないのがジョングク
練習が休みのある日の宿舎にて
ナムジュン、ユンギオッパ、ホソク、ジンオッパと私がリビングでダラダラしていた時
凄くシュンとしてリビングにやってきた
耳の垂れたウサギちゃん(耳見えないけど)
JK「……僕明日からしばらく練習できません」
全員「え？！！！！！驚」
「怪我でもした？！！！驚(過保護1)」
YG「体調悪いのか？！！驚(過保護2)」
JH「ほんと意外な2人が過保護だから笑うw」
NM「ユンギヒョンとAってジョングク見る目が完全に保護者だもん」
過保護で何が悪い。by YG＆You
JN「ジョングク早く言いな〜(理由知ってる)」
JK「これ……」
ポケットから出された小さく折られたA4用紙
私たちの前に出されたものは
中学の英語のテスト結果
JN「2点はまずいね〜アヒャッヒャw」
NM「どっかで見た数字だねA」
名指しするな！
YG「Aのせいで見慣れた数字だわ」
名指しするな！
JH「俺最近もその数字みたよA」
チクるな！
JK「ど、ど、どうしましょ…泣」
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sivan(プロフ) - 北さん» ご指摘ありがとうございます。以後気をつけます (2021年2月8日 0時) (
レス) id: c7fabed287 (このIDを非表示/違反報告)
sivan(プロフ) - -さん» ご指摘ありがとうございます。こちらはちゃんと意味があってepilogueを付けてます。物語後半のネタバレになってしまいますので大変恐れ入りますがコメント削除させて頂きます。私の作品は語彙力文章力ありませんので、気になってしまうのならあまりおすすめできかねます (2020年9月30日 8時) (レス) id: c7fabed287 (このIDを非表示/違反報告)
- - タイトル、全部に[epilogue]って書かれてますけど…[episode]の間違いでは？まぁ、わざとならいいですけど…もし、｢エピソード｣の意味でやってるなら違ってるし、epilogueは物語の終わりを意味してるので… (2020年9月30日 2時) (レス) id: 5873f0fb76 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：sivan
| 作成日時：2020年8月16日 5時
