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epilogue04 ページ23

You side


ラップに目覚めたホソクはあれから凄い努力した


それは堂々とラップラインと名乗れるくらい


ナムジュンとユンギオッパももちろん同意見


ホソクのいいところは謙虚なところ
そして悪いところは謙虚すぎるところ


「俺なんかまだまだだよ。」


先生に褒められても、私達が褒めても
いつも同じ言葉だった。



もっと自分を褒めてあげて欲しい。
もっと自分に自信を持って欲しい。


ダンスで褒められる時はすごく嬉しそうに

JH「ありがとう^^」って言えるのにな







________________________



私たち4人はHIPHOPグループのデビュー候補生だけど、事務所には他にも色んな練習生がいる


今日は月に1度の練習生全員の月末評価の日



今日はいつもの顔ぶれの中に


新しい人がいた。




「ねえ、最近オーディションあった??」

YG「いや、聞いてねえけど」
JH「あの人めっちゃイケメン!!」

ナムジュンと変わらないくらいの身長で
すごく綺麗な顔した肩幅広い好青年が
周りに馴染めずにポツンと立ってた



NM「あー、この前スタッフさんから聞いたけどスカウトらしいよ彼」


話によるとついにBig Hitもスカウト制度を取り入れたらしい。


ナムジュンは異例のスカウトのようでオーディション的な感じだから


ちゃんとしたスカウトでここに来たのは彼が初めてだ。



「イケメンの王子様だ」


無意識に言ってたみたいでw


YG「お前は目ついてるか?イケメンならここに3人もいるじゃねーかよ」



「こんにちは!(スルー)」


YG「あいつ今日コンタクト付けてねーな」
NM「ヒョン…呆」
JH「ヒョン、Aいつも裸眼w」


そんな会話してるの気づかないくらいの速さで
イケメンさんに話しかけにいった(おい)




JN「こ、こんにちは!」


おどおど具合が可愛くてちょっと笑ってしまった


「なんでみんなの方に行かないんですか?」


私達は彼をみるのは初めてだけど

月末評価の場にいるってことは
月初にはもうレッスン受けてるはずなのに
不思議に思ってた


JN「……みんなオーディション受けて頑張ってるのに僕だけスカウトで努力もしないで入ってるから気に入らないんだと思う」



悲しそうに話す彼から目を離して
周りを見渡すと

確かに、歓迎の目でもないし普段から交流がある様な雰囲気ではなかった。




スカウト制度を作ったのは事務所なんだし彼は何も悪くない。それにPDニムがスカウトしたって事は育てたいと思ったからでしょ???

--→←epilogue03 end



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sivan(プロフ) - 北さん» ご指摘ありがとうございます。以後気をつけます (2021年2月8日 0時) (レス) id: c7fabed287 (このIDを非表示/違反報告)
sivan(プロフ) - -さん» ご指摘ありがとうございます。こちらはちゃんと意味があってepilogueを付けてます。物語後半のネタバレになってしまいますので大変恐れ入りますがコメント削除させて頂きます。私の作品は語彙力文章力ありませんので、気になってしまうのならあまりおすすめできかねます (2020年9月30日 8時) (レス) id: c7fabed287 (このIDを非表示/違反報告)
- - タイトル、全部に[epilogue]って書かれてますけど…[episode]の間違いでは?まぁ、わざとならいいですけど…もし、「エピソード」の意味でやってるなら違ってるし、epilogueは物語の終わりを意味してるので… (2020年9月30日 2時) (レス) id: 5873f0fb76 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:sivan | 作成日時:2020年8月16日 5時

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