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「…………え、と……」
私が恐る恐る顔を見ると、目が合った。
「あっ!!ごめんね、Aちゃん」
びっくりしたよね、って言いながら離してくれた。
うーんと、え、誰!?!?
オッパなんて、あまりの衝撃に風化してる。
というより、なんで名前を知ってるんだろう。
知り合い…?いや、こんな知り合いいない。
顔をまじまじ見るとものすごい美形なのだ。
こんな人と仲良くなった覚えない。
私が覚えてないだけ…?いや、どれにせよ怖い
すると、彼は「あっ!!」と言って、
「ジニヒョンだ!!」
オッパに向かって言う。
え、オッパ知ってるの?なんて、オッパの方を見ると。
今度はめちゃくちゃ考えてるような表情で、うーんうーんって唸ってる。
何だこの状況……!?
「あ…………え、もしかして、テヒョン……!?」
私の心臓が、ドクンっと波打った。
「え……テヒョン、くん…?」
私が彼の方を振り返ると、それはもう満面の笑みで。
「うん!ただいま!っていうか、久しぶり!!」
なんて言うのだ。
ああ……神様。
こんなことある?
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てんてん - 題名的に他の作者さんの作品のシリーズものかと思いました(笑)でもこの作品はこの作品でおもしろいです!続き楽しみにしてます!! (2020年1月7日 14時) (レス) id: c739806d91 (このIDを非表示/違反報告)
ユンギ推し - ジンのシスコンぶり面白いですね笑笑 (2020年1月6日 14時) (レス) id: e512c5d2f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:1245fkt | 作成日時:2020年1月5日 18時