今日:5 hit、昨日:0 hit、合計:19,316 hit
小｜中｜大
13話 ページ14
太陽に照らされながら歩く事5分。陽に照らされる事なんてあまりない俺はじんわりと汗が滲んできてる。なんでこんなに暑いんだよ、昨日の天気予報では涼しいくらいだって行ってたのに。にこやかに笑っていた天気予報士に悪態をついてだらだらと歩いていく。意気揚々と行きましょう！なんて行ってたまふくんは隣で俺と同じ様に暑い…疲れた…とぶつぶつ呟いてる。
同じ引きこもりで肌が真っ白なくせに少し先で俺とまふくんを見ながら笑ってるそらるさんに苛つきを覚える。
重たい脚を動かしてるとまふくんが急に復活した。下を向いていた顔をあげると目の前にラーメン屋さんがあった。
『着いたー……！』
スライドドアを潜ると冷房が効いていて涼しい。ボックス席に通されてメニューを見る。
さっきまで俺と一緒にバテてたまふくんは意気揚々とメニューを見てる。
『そらるさん何にするんですか？』
そ「んー、俺塩。」
メニューを見つめてそらるさんが言い放つ。俺もメニューを見て定番の醤油にした。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 95人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「歌い手」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
そな - すこ(唐突な告白) (2020年8月21日 22時) (
レス) id: 4f39522c1e (このIDを非表示/違反報告)
砂丘 - はんぺんとまふてる 、私も好きです！(о´∀`о) 癒されます…(´∀｀=) (2018年3月26日 22時) (レス) id: 72e3becf48 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：黒弧 | 作成日時：2017年9月27日 2時
