1話 ページ2
俺の大好きなはんぺんのクッションを腕に抱きかかえながらキーボードを打つ。このはんぺんが出来上がったのはつい最近だけどそらるさんに見せてもらった時にもう、一目惚れだよね。
あの怠そうな目とふわふわしてる感触にもうメロメロだよね。はんぺん可愛いなーと思いながら作業をしてると電話が来た。
画面を見てみるとそらるさんだった。
『もしもしー、なんですかー？』
そ「今大丈夫？」
『全然大丈夫ですよー。』
そ「今度のコラボの件のことなんだけどさー、結局何にすんの？」
今度約束してるコラボの曲が決まってなかったから教えて欲しいらしい。俺もあんまり考えてなかったんだけど。
『えー、じゃあダンスロボットダンスにしましょう。』
そ「天月とかが歌ってた奴か、それにするか。」
『勿論、セリフの所はそらるさんがやってください。』
そ「え？」
そのまま俺は電話を切った。本当にやってくれるかな、切ってから不安になったんだけど。
携帯を見ながら唸ってるとメールが一件入った。
そらるえ、普通にやるよね?
たったの一文なのにこんなに圧があるのはそらるさんぐらいだよな。そらるさんを怒らせるのは嫌だからしょうがなく妥協のメールをそらるさんに送った。
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そな - すこ(唐突な告白) (2020年8月21日 22時) (
レス) id: 4f39522c1e (このIDを非表示/違反報告)
砂丘 - はんぺんとまふてる 、私も好きです！(о´∀`о) 癒されます…(´∀｀=) (2018年3月26日 22時) (レス) id: 72e3becf48 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒弧 | 作成日時：2017年9月27日 2時
