二十一匹 ページ23
天月side
朝起きるとAに寄りかかって寝てた。周りを見るとそらるさんも机でぐでーって伸びて寝てるしまふ君もluzももう一つのソファで寝てる。なにこの状況!?あんまり潰れないそらるさんとAまで潰れてるし!時計を見るともう午後の二時だった。とりあえず、Aを起こそう揺する。
『んぁぅ、気持ち悪いからぁ、寝かせて…。』
そう言ってカタンッとソファに横になった。体調が悪くなるほど酒を飲まないAがどうしてこんなになってるんだろう。他の三人はみんな寝起きが悪いから下手に起こしてめんどくさくなるよりは放置がいいな。どうするか悩んでると廊下から階段を降りる音が聞こえてきた。
さ「ふあぁ、おはよう〜。」
天月「あ、坂田、なんでこんな事になってんの。」
眠たいのか目を擦りながら起きてきた坂田に聞くと思い出すように答えてくれた。
さ「んー?ああ、昨日の夜中にそらるさんとAが焼酎で飲み比べしてたんよ。」
だからこんなにAがグデーって伸びてんだー、てか焼酎で飲み比べってきつくね?話し声で起きたのかAがゆっくり起き上がった。
『はよぉ〜、めっちゃ頭痛い……。』
嘆くAに水を渡して、降りてきたうらたさんにご飯を作ってもらう、手伝いはするけど料理はあんまりさせてくれないから皿を出したりするだけ。
パパッと男飯って感じの物をうらたさんに作ってもらったら寝てた人が起きてきた。
151人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「歌い手」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
なゆ(プロフ) - そうですね! (2018年3月10日 17時) (レス) id: 12c3b12760 (このIDを非表示/違反報告)
黒弧(プロフ) - なゆさん» 行きます!ダメ元で応募したら当たっ!親にも許可をもらえて、家族でいきます!私は1日目なのですが、お互い楽しみましょう!応援ありがとうございます!!! (2018年3月10日 16時) (レス) id: 5fea6ecb5c (このIDを非表示/違反報告)
なゆ(プロフ) - ひきライ行くんですか!?私も、二日目参戦します!面白いです!更新頑張ってください。 (2018年3月10日 16時) (レス) id: 12c3b12760 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:黒弧 x他1人 | 作成日時:2017年9月7日 23時