今日:2 hit、昨日:1 hit、合計:88,975 hit
小｜中｜大
あのこ ページ19
北人
HIROさんに会議室に呼び出されて、
待っていた。
周りはなんだろうとか言ってる中、
俺は、あの子のことしか頭の中になかった。
ガチャっと開くと、静かになる会議室。
HIRO『忙しい中呼び出して申し訳ない。
今日はある人を紹介したくて呼んだんだ。
これから先、色んな場面で彼女と関わることもあると思うから、先にランペには紹介しとこうと思います。』
HIROさんの言った彼女。
誰かと思ってると、
見た瞬間、時が止まったのかと思った。
『黒川美月です。よろしく。』
どこか冷たくて、でも、どこか暖かい。
間違いなく、追いかけてたあの人だったから。
HIRO『何かあったら、いつでも相談してくれ。
じゃあ、俺はこれで。』
HIROさんが会議室から抜けると、
静まった空気。
『……帰ってもいいのかな、これ笑』
陣『もう少し喋りましょうよ！』
彼女を止めてくれた陣さんに初めて感謝したかもしれない
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 382人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「THERAMPAGE」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
吉 野 み ゆ - やばいです、途中泣きそうになりました更新頑張ってください (2020年4月25日 0時) (
レス) id: 9f418f690e (このIDを非表示/違反報告)
yuki - このお話めちゃめちゃ好きです！更新楽しみにしてます！！ (2019年11月4日 22時) (レス) id: 20390036ef (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：エル | 作成日時：2019年9月10日 19時
