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Kazuma
なんで避けんねん。
そんなに似合わんかった？
って、最初は思ったけど、探ってく度
そういう事かと、自覚した。
だからって、健太さんに構いに行ったり？
山彰さんのとこ行ったり、
他の奴らに真っ赤な顔見せたり、
いつもと違う顔を見せていて、
腹が立った。
『えーー、あの、今日だけ。』
健太『嫌なのは嫌！！！』
『けち。』
健太『おん前、1回召されろ。』
『うわ、。』
健太『なんだよ』
『そんな人だとは思いませんでした。』
まじ何してん？？
俺がいるんわかって何してん？？
壱馬『ﾁｯ』
『…？どしたの壱馬…、』
壱馬『……』
『ちょちょちょ、』
腕を掴んで、この部屋から出た。
ムカつく。俺にだって見せない顔を
他の奴らに見せてて。
ましてや、健太さんなんて、…
壱馬『アカン、…』
『壱馬？？』
気づいたら、誰も使われていない
会議室に入っていた。
壱馬『その顔、誰にも見せんといて。』
『え？』
壱馬『見せんな。』
『どしたの、かずっ。』
なんの前触れもなく、キスをすると、
びっくりしたのか、目を開けたまま
こっちを見ていた。
『急にどうしたの。』
壱馬『…別に。』
『…っ、』
壱馬『そんなに俺の髪の毛嫌？』
『(ﾌﾙﾌﾙ)…似合いすぎて、直視できない。
かっこよすぎて、無理。…誰にも見せたくないくらい、』
めっちゃ可愛いこと言うじゃん…。
このままだと襲いそう、…
壱馬『ミコト』
『ん？』
壱馬『おそろいにする？』
『いや、それはいいや。』
壱馬『なんやねん。』
『だって、逆に真逆でよくない？』
壱馬『確かに。』
こうやって、ミコトのペースに飲み込まれていく。
『てか、急にこんなとこ連れてきてどうしたの。』
壱馬『健太さんとこばっかいるから』
『ふーん、妬いてくれたんだ？』
壱馬『…』
『え、本当？』
壱馬『るっせ！帰んぞ！』
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エル(プロフ) - 最近語彙力低下しているエルです。どうぞ。 (2021年1月25日 0時) (
レス) id: 8e478d39c4 (このIDを非表示/違反報告)
エル(プロフ) - ゆなさん» うわぁ、めっちゃ嬉しいです、作ってよかった…。ありがとうございます！ (2020年11月17日 18時) (レス) id: 8e478d39c4 (このIDを非表示/違反報告)
ゆな(プロフ) - え、泣いちゃいました…また復縁して！？して欲しいです……「泣 (2020年11月17日 17時) (レス) id: 1828615253 (このIDを非表示/違反報告)
ゆな(プロフ) - え、泣いちゃいました… (2020年11月17日 17時) (レス) id: 1828615253 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：エル | 作成日時：2020年11月15日 4時
