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壱馬『なんか頼む?』



って、メニューを開いて見せてくれた。



『オレンジジュース』



子供っぽいかな。大人っぽいの頼のんだ方が
良かったかな。



壱馬『ふはっ。子供笑』



ほらやっぱり。言われると思った。


『すみませんね。子供で。』


壱馬『別にいいんじゃねーの。
スダンナ、コーラとオレンジジュース』


と、バーみたいな所の奥にいるスダンナさんに
オーダーをした。



『川村だって子供じゃん。』



壱馬『うるせっ…てか、名前で呼んでよ』



そう言えば。ずっとオオカミくんとか
川村だった。名前で呼んでいいのか…。



『壱馬』



壱馬『なんですか』



『別に』



壱馬『なんだよ笑』



って笑いあってると後ろの方から野次が飛んできた。



翔平『あーあーあー。何デレデレしてんだよ
壱馬くんよー』


健太『ねー一緒に飲もうよー』←



壱馬『健太さん。近づかないでください。触らないでください。やめてください。』



なんて、言いながら健太さんを奥の方にやってくと、オレンジジュースとコーラを持って来た
スダンナさんが来た。



スダンナ『めっちゃ必死笑笑』



『ですね笑笑』



スダンナ『まさか。川村がこんなに大事にしてるとはね笑』


『え?』


スダンナ『あいつ、女取っかえ引っ変えばっかしてて別れるのも浮気とか喧嘩別れとかで荒れ果ててさ。でも、始業式始まった途端に静かになって
色々と変で気持ち悪すぎて笑笑帰ってきたら
ため息ばっかの時もあったし笑』



そうだったんだ…。

なのに気持ちを弄んでたんだ。

最低じゃんうち。笑



スダンナ『あいつ。今までで1番いい顔してる。』




壱馬『ほんっと!やめてくださいよ!!』


健太『ごーめーんって笑』




確かに。こんなに楽しそうに笑ってるの
学校では見なかった。



スダンナ『しあわせにね笑なんかあったらうちに言ってよ。締めてやるから笑』


『ありがとうございます。』



スダンナ『あ、タメでいいよ歳そんな変わんないでしょ笑』



『わかった笑』



友達が出来た。


楽しかったな。

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設定タグ:LDH , 川村壱馬 , THERAMPAGE   
作品ジャンル:恋愛
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エル(プロフ) - ありんこさん» ありがとうございます!お待ちしております! (2019年7月24日 23時) (レス) id: 486df0cb77 (このIDを非表示/違反報告)
ありんこ(プロフ) - エルさん» お返事ありがとうございます!!その際は閲覧したいと思います!! (2019年7月24日 23時) (レス) id: ac045284f1 (このIDを非表示/違反報告)
エル(プロフ) - おしむさん» また書こうかなと思ってるので、もう少し待っててください! (2019年7月24日 21時) (レス) id: 486df0cb77 (このIDを非表示/違反報告)
エル(プロフ) - ありんこさん» また、書こうかな笑笑 (2019年7月24日 21時) (レス) id: 486df0cb77 (このIDを非表示/違反報告)
ありんこ(プロフ) - なんで力也さんが登坂に反応したのか気になります!今更ですが…笑 (2019年7月24日 21時) (レス) id: ac045284f1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:エル | 作成日時:2019年5月11日 0時

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