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小学生の時はそこそこ必要なものを買ってもらえていたとは思う
でも中学にあがったときには小学生の時よりも
遥かに必要なものが増える
小学生の時より金がかかることに腹が立ったのか
今度はそのストレスのはけ口の標的を私にした
最初は勿論抵抗した
でも抵抗する度に酷くなる一方
いつからか抵抗することを辞めてしまった
紫「A今日暑ない...?」
『んぇ、そう?』
黄「バリ暑いで」
橙「よう長袖で居れるなぁ...」
『半袖ダサいやん』
紫「いや、でも捲るとかあるやん」
『捲り方ようわからんくて変なんなんねん』
黄「見てて暑いわ」
『暑いんやったらそんなくっつかんといてや』
橙「アイス買ってこー...」
もちろんめちゃくちゃ暑かったで?
せやけどあいつ頭悪いから半袖やと見えるとこ
殴ったり蹴ったりすんねん
こっちは熱中症なりかけてんねん
「お前が居なくなればええねん...!」
「お前が居るからいつまで経っても彼氏出来ひんのや」
「あいつらみんなお前のこと見てこいつの世話もせなあかんの?みたいな顔して...」
「はよ消えろや」
もう、限界だった
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ばど - 面白かったです!なんかあそこまで振り切っていると、逆に気持ちいいですねw 更新、お疲れ様でした (2019年3月25日 5時) (レス) id: 0461266dac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:wsh | 作成日時:2019年2月11日 21時