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隆二『じゃ、またね!
土曜のフットサルもちゃんと見に来るんだよ?』
そう言って私の頭を撫でた。
「…うん。」
隆二『大丈夫。
俺、舞チャンが連絡してくるまで
なにもしないから、安心して。』
「…私、臣を信じてる。」
隆二『…ははっ。 舞チャンっぽい。』
いつもと違う悲しい笑顔の隆二クンだった。
隆二『でもたぶん、
そんなとこも好きなんだ。
バカだなぁ〜、俺。笑』
何だか切なくなった。
臣に見られたら色々怪しまれるから
送ると言われたけど断った。
隆二クンが嘘をついているとは思えない。
でも臣が好き。
臣が決めて会ってるなら
ちゃんと待つ。
臣を信じて待っていれば
きっとまた私だけを見てくれるよね?
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作者名:ちぃ | 作成日時:2016年3月1日 14時