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ICEside



BERNIE「Hey ICE〜」



PEARL「Do you have anything to say to us? (俺たちに何か言うことあるんじゃねぇの?)



クラブから帰ると、既にAはSARAHと部屋で寝ているのかシンとしていた



それが分かったのか、ニヤニヤとしながらBERNIEとPEARLが俺に肩を組んできた



ICE「何言ってんのか分かんねぇな」



その手をどけて冷蔵庫から水を出す



PEARL「またまたぁ〜」



BERNIE「あのICEが泣いてる女を慰めるなんて珍しい事あるよな〜」



9「え、そんなことあったん!」



BERNIE「え、NINE見てないの?
惜しいことしたね〜」



劉「俺も見たな
珍しいじゃないか」



ICE「…別に」



PEARL「不貞腐れんなよ〜
まぁ、あの子可愛いし一目惚れするお前の気持ちもわかる!
でも、彼女手に入れんのは中々手難しいと思うぞ?」



ICE「なんでそう思う」



BERNIE「あいつのねーちゃんだよねーちゃん」



…あぁ



ICE「……その前に別に惚れてないからな」



9「いや、どう見ても惚れてるやろ」



劉「他の女に向ける目とは違う目だ
かと言って、仲間に向ける視線でもない」



俺も、よく考えてみる



確かに、ほかの女に向ける気持ちとは違う



かと言って、仲間であるSARAHに向けるような気持ちでもない



……あぁ、、これが………



ICE「…………」



BERNIE「黙ったってことは認めたな?
あー、これから大変だ!」



PEARL「SARAHが黙ってないぞー!」



ICE「お前らうるせぇよ」



「静かにして
Aが起きるでしょ」



9「お、話の主役登場!」



今話の中心にあった人物、最もな天敵SARAH



SARAH「ICE、Aを好きになるのは勝手よ
どこぞの馬の骨ともわからぬ男の元に行くよりかはマシだもの

でも、もしも泣かせるなんてことがあったら命はないと思って」



それだけ言うと、また2階へと上って行った



BERNIE「…こわっ」



PEARL「ICE、気おつけろよ?
首飛ぶぜ首!」



…あの目は冗談を言っていた目じゃない



俺は、とんでもないやつの妹を好きになってしまったようだ

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如月亜莉亜(プロフ) - このお話大好きです!更新待ってます頑張ってください (2020年5月2日 17時) (レス) id: cba40d4c9c (このIDを非表示/違反報告)
亜莉亜 - そうなんですよねーそこがちょっとって感じですよね (2020年2月8日 9時) (レス) id: 10e47c5813 (このIDを非表示/違反報告)
ツキウサ(プロフ) - 亜莉亜さん» んー、コメント欄ですしね〜....... (2020年2月7日 21時) (レス) id: 8807d579b5 (このIDを非表示/違反報告)
亜莉亜 - ここでお話ししてもいいかな? (2020年2月7日 20時) (レス) id: 10e47c5813 (このIDを非表示/違反報告)
亜莉亜 - そうなんかー残念だけどうちも今スマホなんやけどこれからiPadで見ることになるけど (2020年2月7日 20時) (レス) id: 10e47c5813 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ツキウサウナギ | 作成日時:2020年1月18日 13時

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