可愛い妹【HIGH&LOW】

・3 ページ3

SARAHside



A｢お姉ちゃん！｣



SARAH｢A！
久しぶりね！｣



Aと私は、再会のハグをした



A｢会いたかった…！｣



SARAH｢私もよA…
また、綺麗になった？｣



A｢お姉ちゃんこそ、相変わらずとってもキレイよ！｣



向日葵のような笑顔をうかべたA



…あぁ、可愛い



SARAH｢そうだわ、A
これからあなたが住む場所なんだけど、今私はとあるチームにいるの｣



A｢チーム…？｣



SARAH｢MIGHTY WARRIORSって言うんだけど…詳しい話は後でするわ
行きましょう｣



Aをバイクの後ろに乗せて、家に走らせる



A｢Big house...(大きい家…)｣



Aは目の前に建つ家を見上げていた



SARAH｢さぁ、いらっしゃい｣



Aを連れて家に入ると、奥の方からドタバタと足音が聞こえた



BERNIE｢やっと帰ってきた！
君がA？｣



PEARL｢写真で見るより可愛いね！｣



A｢え…あ…えっと…｣



SARAH｢Stop it, you're surprised (やめて、驚いてるでしょ)｣



Aを後ろに隠してそう言うと、BERNIEとPEARLはSorryと素直に謝った



BERNIE｢Sorry for the surprise! (驚かせてごめんね!)｣



PEARL｢Here you go! (ほら、入りなよ!)｣



Aを中に入れると、ICEとNINE、劉も待っていた



SARAH｢ここに座って｣



A｢あ、う、うん｣



Aは、知らない人に囲まれているせいか、キョロキョロと落ち着きがない



ICE｢お前がAか？｣



A｢は、はい、、！
えっと…Aといいま、す、、？｣



SARAH｢えぇ、あってるわ
日本語が上手になったわね｣



Aの頭を優しく撫でてあげると、えへへと照れたように笑った



あぁ、天使だわ…



ICE｢俺はICEだ｣



劉｢劉だ｣



9｢俺はNINEや｣



BERNIE｢俺様がBERNIE様！｣



PEARL｢何が様だよ
俺はPEARLだ｣



SARAH｢さっき話した、MIGHTY WARRIORSの仲間よ｣



A｢なか、ま…？｣



SARAH｢Friendってことよ｣



A｢あ、Friend！
おともだち…？｣



SARAH｢そうよ｣



ICE｢A、お前は今日からここに住むことになってる｣

・4→←・2

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す