可愛い妹【HIGH&LOW】

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ノボル｢日本語勉強中？｣



A｢はい…
お恥ずかしながら、まだ分からない言葉も多くて…｣



ナオミ｢気にすることないよ
ほら、冷めないうちに食べな｣



A｢はい！｣



オムライスの乗ったスプーンを口に運ぶ



A｢美味しい！｣



由梨乃｢でしょ！｣



ナオミ｢美味しそうに食べるね〜｣



A｢美味しいんですもん！｣



ナオミさん、美人な上に料理上手…



凄い…



私は、オムライスをあっという間に完食



A｢えーと…あ！ごちそうさまでした？｣



ナオミ｢正解！
お粗末様でした！｣



由梨乃｢いい食べっぷりよね〜
なのに細い…羨ましい！｣



A｢そう？
これでも、大学時代より太ったと…｣



由梨乃｢いや、まだ行ける！
デブ活しよう！今度！うん！｣



テッツ｢デブ活ってなんすか｣



由梨乃｢デブになる活動｣



チハル｢えー…｣



そんな話をしていると、由梨乃のスマホが鳴った



由梨乃｢はい？

…えー！私今日休み…いや、、もう、、分かりましたよ！！すぐ行きます！！


Aごめんー！急に仕事入っちゃって…｣



A｢あ、ううん！全然！
気にしないでよ！｣



由梨乃｢今度埋め合わせするから！
あ、お金はあたしが払うからね！｣



A｢え、いいよそんなの！｣



由梨乃｢お詫びだよお詫び！
ナオミ、これ私とAの分！｣



ナオミ｢分かったから
早く行きなよ｣



慌てて出ていく由梨乃がブンブンと手を振ってたから、私も小さく手を振る



ダン｢なんや、Aちゃんあいつとちごーて落ち着いてんなぁ〜
お淑やか！｣



A｢そうですかね…？｣



ヤマト｢お姉さんもさぞ美人さんだろうな〜｣



A｢もちろんですよ！
写真みます？｣



その一言で、みんな一斉に見る！と挙手



A｢えーと…あ、あった！｣



ヤマト｢…ん？｣



テッツ｢え、この人…｣



A｢え、知ってるんですか？｣



コブラ｢…お前、MIGHTYのメンバーか？｣



A｢んー、メンバーというか…居候？です！｣



チハル｢い、いそうろう…？｣



A｢はい！
お姉ちゃんが一人暮らしは心配だから一緒に住もうって！
でも、皆さんお姉ちゃんとどこで知り合ったんですか？｣



ダン｢あぁ、それは…｣



[ｶﾗﾝｶﾗﾝｯ]



ダンさんの言葉を遮るように、ITOKANの入口が開いた

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