可愛い妹【HIGH&LOW】

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SARAHside



SARAH｢ほんとに送らなくていいの？｣



A｢大丈夫！
taxiで行くから！｣



SARAH｢知らない人について行かないでね？｣



A｢もう、子供じゃないんだから！｣



こんなに心配している理由は、今から大学で知り合った親友と出掛けるらしい



私はまだ日本に慣れていないAが心配で心配で仕方ない



A｢じゃぁ、いってきます！｣



SARAH｢気おつけてね｣



Aを送り出してからも、ソワソワと落ち着きがない私



BERNIE｢SARAH、大丈夫だって！
Aももう成人してんだろ？｣



SARAH｢ここらは物騒なんだから、心配して当然よ｣



PEARL｢まぁ、確かに
Doubtの奴らがいつどこに居るかわかんねぇもんな｣



SARAH｢そんな事言わないで
余計心配になるでしょ｣



劉｢まぁ、これも一種の人生経験だと思えばいい｣



そうね、人生経験人生経験…



ICE｢でも、どこに行くのか聞いたのか？
それ聞いてなきゃ、もしもの時助けに行けないだろ｣



SARAH｢そう言えば…何も…
ん？Aからメッセージ…｣



Aから送られてきたのは、友達とのツーショット



お店の中で、お友達と撮った写真だろう



SARAH｢…ねぇ、、この人…｣



後ろに映りこんだ男に見覚えがあった



9｢あ、これ！！
コブラちゃうか！？｣



ICE｢コブラ…｣



BERNIE｢山王連合会の！？｣



PEARL｢え、てことはA今山王にいるってことか！｣



ICE｢…BERNIE、店の場所すぐ調べろ｣



BERNIE｢OK！｣

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