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伊藤「智司ん家親居るの?」



片桐「居ない」



三橋「んじゃお前ん家にしろよ
しばらく住まわせるくらいいいだろ?」



片桐「下着の変えがねーんだよ
女物なんて家にはねぇ」



京子「あ、ならそれ私が貸すよ!」



A「ママの下着、昔にも借りたことあるんだよね
サイズ小さかった」



明らかに落ち込む早川



…確かにこいつはでかい



理子「なら、今から買いに行きましょ!
お金は私たちが持つわ!」



A「いや、流石にそれは…」



理子「いきなりこっちの世界に来ちゃったんでしょ?
それならお金だって限られてるはずじゃない!」



A「まぁ、そうだけどさぁ…」



伊藤「じゃぁ、俺もなんとかするよ
今は違えど、未来じゃ娘になるんだし
ね、京子ちゃん!」



京子「もちろん!」



三橋「よし、なら私はAちゃんのお胸のサイズをヘブッ」



伊藤「何言ってんだお前
仮にも俺の娘に手だすなよ」



伊藤に蹴られてぴくぴくと痙攣する三橋を見ながら大爆笑のA



こいつ、よく笑うやつだな



仲良くショッピング気分の女達と、きっと荷物持ちにされる俺ら



片桐「まさかお前らと並んで歩くとはな」



伊藤「相良見たら失神すんじゃない?」



三橋「今回ばっかりは仕方ねーべ」



A「ねぇ、ぱぱ…は今呼んだらヤバいやつだよね…
伊藤くん?…いや、私も伊藤だしな…」



伊藤「真司でいいよ
まぁ、父親の名前なんて呼びにくいかもしんないけど…」



A「んま、そー呼ぶしかないか…
んー、じゃぁ真ちゃんでいーや」



京子「じゃぁ、私は京ちゃんって呼んでね!」



A「はーい」



…心配せずとも馴染めてんな



こいつは、今井らとも面識あるっつってたな



…そんときの事はこいつらにも任しとくか



片桐「もし今井に、あいつと居る時会ったら対応頼むぞ」



伊藤「分かってるよ」



三橋「しっかしお前、なんでAのことそんなに良くすんだ?」



片桐「…自分でも分かんねぇよ
でもまぁ、放っておけないしな」



伊藤「…お前、絶てぇ手ぇだすなよ?
欲 情すんなよ?」



片桐「はぁ?」



三橋「確かに、年頃学生には危ない誘惑…」



そう言われて、パッと前を歩くAを見る

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さ??♀?(プロフ) - 続きめっちゃ気になってます!!! (2021年5月9日 1時) (レス) id: 74c8bfbc36 (このIDを非表示/違反報告)
アホ犬 - うわぁぁぁ!!めっちゃ好きです!! (2020年8月10日 5時) (レス) id: f5f8406621 (このIDを非表示/違反報告)
ツキウサ(プロフ) - きちでーすさん» ありがとうございます!頑張ります! (2020年1月7日 10時) (レス) id: 8807d579b5 (このIDを非表示/違反報告)
きちでーす(プロフ) - トリップもの、今日俺でやると面白いですね!更新頑張ってください。 (2020年1月7日 9時) (レス) id: dee570b2ba (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ツキウサウナギ | 作成日時:2019年12月27日 23時

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