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風呂はいって、Aにおやすみといって部屋に入る
ベットに転がって漫画を読む
漫画を読んでいたら時間がわからなくなるもんだな
もう3時間も経ってた
そろそろ寝るか、と漫画を棚に直したときドアが開いた
A「おにーちゃん…」
入口には、枕を抱えたAが居た
片桐「どうしたA
まだ起きてたのか?」
A「んーん…
怖い夢、見た…」
たまにあるんだよな
Aが怖い夢を見たと俺の部屋にやってくる事が
片桐「そうか
おいで、一緒に寝よう」
A「うん、」
Aは俺のベットにモゾモゾと入る
片桐「なんの夢見たんだ?」
A「…よく、覚えてない…
けど、すっごく怖い夢…」
片桐「そうか
怖かったな
お前が寝るまで、兄ちゃん起きててやるから寝ろ」
A「うん…おやすみ」
片桐「ん、おやすみ」
俺の体にぎゅっと抱きついて寝るAを優しく抱きしめてやる
トン、トン、と軽く背中を叩いてやればすぐ眠りについた
寝顔はまだまだ幼い
安心しように眠るAを見ていると、睡魔が襲ってくる
俺も、そろそろ寝るか
あ、でも明日の朝飯どうすっかな
考えてなかった
…いや、やっぱり寝よう
明日考えればいい
俺は、Aを優しく抱きしめたまま目を瞑った
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作者名:ツキウサウナギ | 作成日時:2019年12月20日 23時