検索窓
今日:3 hit、昨日:20 hit、合計:129,248 hit

・13 ページ13

片桐「東京もんに開久ここまでコケにされて、オマケにAまで攫われてんだ
そのまま東京に返すわけにはいかねぇ」



伊藤「Aちゃんが…?」



相良「A助けようとしてボコられたやつが、最後の最後にAの名前を呟いたんだよ
どうゆう理由か知らねぇが、今人質ってわけだ」



伊藤「それでも、俺たちにも譲れねぇもんがあんだよ」



三橋「うちの佐川と、今井がやられた
この手でぶっ殺さねぇと気がすまねぇ」



相良「譲らねぇなら、今ここでてめぇら立てねぇようにしてやろうか?」



片桐「待て相良」



三橋「お譲りします!!」



伊藤「おい」



片桐「…これには開久のメンツもかかってる
手出すんじゃねぇぞ」



三橋「はい!!
失礼します!!」



俺は開久を引き連れてその場を離れた



相良「早いとこ見つけちまわねぇと、Aに手出さねぇとも限らねぇ」



片桐「あぁ
早く見つけるぞ」



「「「はい!!!」」」



Aは今頃どうしているだろうか



怯えてるだろうか



泣いてるかもしれない



早く…早く見つけてやらないと



あいつには、まだ俺がついてやんなきゃいけねぇんだ

・14→←・12



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (38 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
114人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ツキウサウナギ | 作成日時:2019年12月20日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。