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・18 番外編 ページ18

2人の逆の立場(?)的なやつ

✄−−−−−−キリトリ−−−−−−✄
相良side



相良「オラァ!!!
てめぇ二度と舐めた口聞けねぇようにしてやるよ!!!」



俺はいつも通り舐め腐った野郎共をシメる



俺らにガン飛ばすたァいい度胸してやがるぜ



まぁ、いつもながらに鉄パイプでボコボコだ



「た、けしくん…?」



はっ…!



この鈴音のような美しい声は…!



相良「A…ちゃん…」



Aちゃんはトテトテと俺の元にやってきた



うん、可愛い



可愛いがすぎる



A「猛くん…鉄パイプ…使わないって…」



相良「あ、いや、これはその…」



片桐「おい、A
邪魔すんな
開久舐めらんねぇためにやってんだからな」



相良「こいつは俺らがやったんじゃねぇんだ」



片桐「おい」



A「でも、その鉄パイプ…」



相良「そこに落ちてた」



片桐「んな偶然あってたまるか」



相良「こいつも誰かに殴られたみてぇでよ
助けてやろうかな〜と」



A「そうなの?」



「いや、んなわけ」



んなわけないと言おうとしたそいつに睨みをきかせると助けて貰ってましたと大人しく言った



最初からそうしとけよな



A「そうなんだ!
猛くん、人助けするなんて…素敵♡」



片桐「目ェ覚ませA」



相良「いやぁ、たまには人助けってのもいいもんだな!」



片桐「てめぇさっきボコボコに殴ってたじゃねぇか」



余計なことを言う智司を睨みつける



A「猛くん、人助けはすっごくいいことよ!
明日、ご褒美にお菓子作ってきてあげる♡」



相良「ほんとにぃ?
やったー!♡」



A「今から材料買ってこなきゃ♡
じゃ、ばいばい♡」



相良「うん!
ばいばーい!」



俺はAちゃんに大きく手を振って、背中が見えなくなったのを確認する



相良「てめぇ智司!!!
空気読まんか空気を!!!!!」



片桐「なんかすまん」



相良「オラァ!!!
相良様すみませんでしたって言えやゴラァ!!!」



「たすけんじゃ、ねーの、かよ、」



相良「甘ったれたこと言ってんじゃねぇ豚野郎!!!!」

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光華(プロフ) - 面白いです!更新頑張って下さい!あと、きおつけてじゃなくて気を付けてですよ! (2020年4月8日 20時) (レス) id: e4678e2dff (このIDを非表示/違反報告)
ツキウサ(プロフ) - 流さん» ありがとうございます!頑張ります! (2019年12月21日 23時) (レス) id: 8807d579b5 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - この話めっちゃ好きです!!相良さん大好き…。更新楽し見にしてます、頑張って下さい!!! (2019年12月21日 23時) (レス) id: 63c3487d07 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ツキウサウナギ | 作成日時:2019年12月19日 0時

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