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片桐side
A｢うちの生徒だって知ってて手出したんか？
私がお前らに手出さねぇとでも思ってんのか！！！
甘ったれたこと考えてんじゃねぇぞ！！！｣
｢ね、姐さん、もうそいつらボロボロっすよ…｣
A｢黙ってろ！！
なんならここでぶっ殺してぇ所なんだよ！！｣
3人の口からは大量の血が溢れ出ている
今意識があるのがやっとだ
A｢智司、メリケン貸せ｣
片桐｢…死ぬぞ｣
A｢殺さねぇ程度にやってやる｣
俺はため息をついてメリケンをAに投げた
Aはメリケンを手に着けて、今度は顔面を集中的に殴りだす
A｢てめぇらの！！顔面を！！あいつ以上にボッコボコにして！！だれだかわかんなくしてやらぁ！！！！｣
何度も何度も打ち付けたAの拳は血で赤く染まっていた
片桐｢…A、もうやめとけ｣
それでも聞かずに殴るAに、最終手段の声をかける
片桐｢相良がもう時期帰る｣
俺の言葉に、ピタリと動きをとめた
片桐｢だからもうやめろ
あいつのこと混乱させたくないだろ｣
A｢…でも、こいつらは…！｣
片桐｢ほんとに死ぬぞ、そいつら
あとはこっちでしとくから、今日は帰れ
もう二度と、こんな事は無いようにする｣
A｢…ﾁｯ｣
Aはメリケンをその場に投げ捨てて帰った
｢…あれ、ほんとに姐さんっすか？｣
片桐｢あぁ
キレたあいつは、俺にも止めらんねぇ
一度、今みてぇにあいつがキレたことがあってな
そん時止めに入ったら骨が折れかけた｣
｢え、それ、どうなったんすか…？｣
片桐｢相手も死にかけでな
俺もあいつを人殺しにしたくはねぇ
だから俺もあいつを死ぬ気で止めた｣
｢…姐さん、怖ぇ…｣
｢前から恐ろしい人だとは思ってたけど…｣
｢狂犬の女にピッタリだ…｣
片桐｢…救急車呼んでやれ｣
｢へい！｣
…これまた、派手にやってくれたぜ
キレたあいつを宥めんのも、楽じゃねぇんだぞ？
その意味を込めて、3人の腹に一発ずつ蹴りを入れてやった
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光華(プロフ) - 面白いです！更新頑張って下さい！あと、きおつけてじゃなくて気を付けてですよ！ (2020年4月8日 20時) (
レス) id: e4678e2dff (このIDを非表示/違反報告)
ツキウサ(プロフ) - 流さん» ありがとうございます！頑張ります！ (2019年12月21日 23時) (レス) id: 8807d579b5 (このIDを非表示/違反報告)
流(プロフ) - この話めっちゃ好きです！！相良さん大好き…。更新楽し見にしてます、頑張って下さい！！！ (2019年12月21日 23時) (レス) id: 63c3487d07 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ツキウサウナギ | 作成日時：2019年12月19日 0時
