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光side
涼ちゃんと一緒に過ごしてたんだけど、やっぱり心配
で和室を覗きに行ってしまう。
大貴＞びっくりした。喉乾いたからお茶取りに行こう
と思って。
光＞ちょっと待って、俺がもらってくるから。
お茶をもらいに行くと、薮さんも様子を見に行こうと
してたみたいで一緒に和室へ。
宏太＞大ちゃんどう？
大貴＞みんな大袈裟だよ、大丈夫だって。
光＞本当にごめんね、大ちゃん。
大貴＞もう〜、何回謝るの！大丈夫だから。もとはと
言えば、俺が周りを見てなかったのが悪いの。
宏太＞終わっちゃったことは仕方ない。だから、二人
ともこれからは気をつける。それで良いね？
光＞はい。
大貴＞気をつけます。
宏太＞はい、この話終わり！…そうだ、そろそろ夕飯
作らないと。光、手伝って？
光＞は〜い。
確か…雄也、って言うんだっけ。夕飯の支度を手伝っている間も、彼にお礼を言えてないことが心残りで。
宏太＞光、ぼーっとしてたら手切っちゃうよ。
光＞…あっ、ごめんなさい。
確かに料理中に考え事をすると危ないから、今は料理
に集中しないといけないな。
宏太＞…あ、キッチンペーパー通販で買ってそのまま
玄関に置いてるや。ちょっと取ってくるね。
光＞うん。
薮さんがキッチンを出て、残りの下準備を一人でして
いると、廊下の方から物音がした。
光＞…あ、
振り返ると目が合って、でもなんだか少し気まずくて。
…コトン、
シンクにマグカップを置いた彼は、すぐに踵を返した
けれど、今ここで言わないと後悔しちゃう気がして。
光＞…あ、あのっ！
雄也＞…ぁ？
その鋭い目つきに少しあとずさりそうになったけど、
意を決して息を深く吸い込む。
光＞…朝は、ありがとう。…見つけてくれなかったら
俺は何も出来なかった。…だから、ありがとう。
勢いよく頭を下げながら、そう伝えると。
雄也＞…別に、お前のためじゃないから。
光＞えっ…？
少しの沈黙のあと、そう言ってスタスタとキッチンを
出て行ってしまった。
宏太＞お待たせ〜、って…どうした？
光＞…あ、いや…なんでもない。
怒っていたのか、言葉がちゃんと伝わっていなかった
のか。結局、よく分からないままだった。
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ぶっち - 薮さんの体調不良をお願いしたいです！コメント気づいてくださって良かったです！お願いします！ (3月27日 22時) (
レス) id: d1efca445c (このIDを非表示/違反報告)
aki(プロフ) - ぶっちさん» ぶっちさん！お返事とても遅くなってしまって本当にごめんなさい😭 ここでも全然大丈夫です！もし今でも覚えていらっしゃったら、ぜひ送っていただけますと嬉しいです。なぜか通知が来なくて三ヶ月近くも気づかなくて本当にごめんなさい！🙇♀️ (3月15日 7時) (レス) id: e4cdeb2297 (このIDを非表示/違反報告)
ぶっち - ましゅまろまでと言われているのにごめんなさい...ダメなら全然大丈夫ですので、お返事頂けますでしょうか。本当にごめんなさい！よろしくお願いいたします。これからも更新たのしみにしています！ (12月31日 21時) (レス) id: 3e16c1cc65 (このIDを非表示/違反報告)
ぶっち - コメント失礼します。いつも楽しく作品拝見させていただいています。感想はましゅまろまでとのことだったのですが、Twitterをやっていないのでましゅまろが使えないんです....お話案などをお伝えしたいのですがここでもよろしいですか？ (12月31日 21時) (レス) @page7 id: 3e16c1cc65 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：aki | 作成日時：2023年12月24日 21時
