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裕翔side
薮さんから、布団を用意するから涼ちゃんの相手して
あげて。と頼まれて、涼ちゃんのもとへ。
裕翔＞涼ちゃん眠いの？
涼介＞…んーん、
裕翔＞あれ、眠くないんだ？笑
薮さんを探してるのか、忙しなく目をきょろきょろと
動かして落ち着かない様子。
裕翔＞薮さんすぐ戻ってくるよ、一緒に待ってよう？
そう声を掛けると、手を伸ばして抱っこをせがまれる。
裕翔＞だっこ？いいよ、おいで。
涼介＞…んん…。
抱かれ心地が薮さんとは違うのか、腕の中でもぞもぞ
動いて収まりのいい位置を探る涼ちゃん。
涼介＞ふぅ…。
裕翔＞その姿勢が落ち着く？
結局涼ちゃんは俺の膝の上で、小柄な身体を猫のよう
に丸くした。
宏太＞おまたせ〜、涼ちゃんごめんね。お布団持って
きたよ。
薮さんが布団を大広間に広げると、さっきまで「眠く
ない」と言っていたのが嘘のように布団へ潜り込む。
宏太＞おやすみ。
涼ちゃんは温かい布団に入ってリラックスしたのか、
あっという間に夢の世界へ。
宏太＞…そろそろ大丈夫かな。ちょっと用事してくるね。何かあったら教えてくれる？
裕翔＞は〜い。
年齢的に言えば小学生くらいらしいけど、少し小柄な
身体に幼い顔立ちで、寝顔もあどけない涼ちゃん。
慧＞…ぉ、
裕翔＞…あ。
入ってきた慧くんに唇の前で人差し指を立てる仕草を
すると、足音を立てないように歩いてきてくれた。
裕翔＞可愛いよねぇ…。
慧＞可愛いねぇ…。
ここにだけ、あったかい空気が流れてる感じがする。
なんて微笑ましく思えていたのは、今だけだった。
裕翔＞涼ちゃん…？
突然、寝苦しそうに小さく唸り始めた涼ちゃん。息も
少し浅くて、異変が起きていることは容易にわかった。
慧＞涼ちゃん…！
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ぶっち - 薮さんの体調不良をお願いしたいです！コメント気づいてくださって良かったです！お願いします！ (3月27日 22時) (
レス) id: d1efca445c (このIDを非表示/違反報告)
aki(プロフ) - ぶっちさん» ぶっちさん！お返事とても遅くなってしまって本当にごめんなさい😭 ここでも全然大丈夫です！もし今でも覚えていらっしゃったら、ぜひ送っていただけますと嬉しいです。なぜか通知が来なくて三ヶ月近くも気づかなくて本当にごめんなさい！🙇♀️ (3月15日 7時) (レス) id: e4cdeb2297 (このIDを非表示/違反報告)
ぶっち - ましゅまろまでと言われているのにごめんなさい...ダメなら全然大丈夫ですので、お返事頂けますでしょうか。本当にごめんなさい！よろしくお願いいたします。これからも更新たのしみにしています！ (12月31日 21時) (レス) id: 3e16c1cc65 (このIDを非表示/違反報告)
ぶっち - コメント失礼します。いつも楽しく作品拝見させていただいています。感想はましゅまろまでとのことだったのですが、Twitterをやっていないのでましゅまろが使えないんです....お話案などをお伝えしたいのですがここでもよろしいですか？ (12月31日 21時) (レス) @page7 id: 3e16c1cc65 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：aki | 作成日時：2023年12月24日 21時
