変化 ページ7
JNside
ある日の夕方だった
JN「やばっ、レッスン室に忘れ物した、」
YG「どうしたの、ヒョン」
JN「レッスン室に忘れ物しちゃってさー、」
YG「俺もついてくー」
RM「じゃ俺も〜」
JN「あ、ジョングクも来てー、ついでに教えてほしいところあるからー」
JM「じゃあ、僕たちは留守番してますねー」
俺らはマネヒョンにバンを出してもらいレッスン室に向かった
JN「ちょっと探してくるから待っててー!」
レッスン室に近づくと音楽が聞こえた
それは俺たちが課題として今やっている曲だった
もうメンバーは宿舎に帰ってるはずだし、ジョングク達も今はマネヒョンとバンにいるはず、
じゃあ、誰だ?
あ、あの日本人、
俺はレッスン室を覗いてみた
JN「やっぱり、」
あの日本人はひたすら踊っていた
同じ曲を何度も
間違えては繰り返し
JN「ん?なにしてんだ?」
急にあいつがしゃがみ込んだと思ったらあいつは肩を震わせていた
よく聞いてみると、泣いてた、
それは悲しい涙ではなく、悔しい涙、
俺はそう感じた、
JK「ヒョン遅いよーなにしてんn「しー」?」
YG「ジョングクー、ヒョンいたk「しー」?」
RM「??」
JN「あれ、見て、」
YG「?あれ、あいつじゃん、?泣いてる、?」
JN「今思ったんだけどさ、俺ら、ただ日本人ってだけであいつに冷たすぎたのかも、」
YG「でもヒョン、日本人は!」
JN「それはごく一部の人だけなんじゃないかな?あいつは、多分、いいやつだよ、それに、あいつをきっかけに反日も治してかないと。これからデビューするんだったら日本に行く事もあるだろうし、」
YG.RM.JK『ヒョン…』
JN「よし!とりあえず帰ろ、!マネヒョン待たせちゃってるし!」
12人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:arisa | 作成日時:2017年5月20日 0時