BTSという私の居場所 (ページ6)

今日:6 hit、昨日:0 hit、合計:11,123 hit

事件ページ6

いつものレッスンが終わり

宿舎に戻った時の事

いつも以上にイライラしてるキム・テヒョン

嫌な予感がした

TH「あーーーもう！だいたい日本人がいるせいだよ！なんかさー、ダンスのテンポ乱れるしさー、ほんとなんなんだよ！なぁ！話聞いてんのか！？」

貴方「っ！な、なんですか、」

TH「だーかーらー、お前のせいでダンスのテンポが乱れてんの」

確かにテンポ乱れてるが、きっとイライラしてるのは今日、講師の人に注意されたからだろうな、

それを、私のせいに、か、

TH「ねー、いつになったらここから出て行ってくれるのー？」

貴方「いえ、私はここを出て行く気はありません、」

YG「あのさ、お前が居るとさ、空気悪くなんだよね、だからさ出て行ってくれた方が助かるんだけど」

だんだんエスカレートしていく悪口、

TH「なんかこの部屋暑いね～」

ドバッ

貴方「え、」

頭から水をかけられた、

まだそこまで暑くはなかった

私は半袖を着ていた、ためかなり寒かった、

TH「どう？涼しいでしょ？」

JK「ヒョン、すごいですね笑」

私はその場に居るのが耐えられなくなり、

自分の部屋に駆け込んだ

私は無口になった

話すとしても「はい」か「いいえ」だけ

それ以上話したって、また何かされるだけ

でも、ここから出て行くことは絶対にしなかった

だって、私の夢だから、

こんなチャンスはこれを逃すともう無いと思ったから

ダンスも歌も徹夜してでも頑張った