バツ恋

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隆二side









新しい友達

ハニー♡









「 …………。」









新しく友達追加された “ ハニー♡ ”






突如現れた友達追加欄……






からのーーーっ！！！






ハニー♡









いや、もう俺……

ダメでしょ。









どっかおかしくなってるよ。俺。









だって……追加ボタン押しちゃったもん。
どうすんの……これ……。







追加したってことは……
俺のもAの友達欄に追加されたはず……。









……連絡するべきか、、
はたまたこのままブロックするべきか……









『 俺は電話したぞ。』









…………( ﾟдﾟ)








『 なんだその顔は。』








…………( ・□・)








『 ……変顔やめろ。』



「 な、なななんで！？ 」



『 何がだ？ 』



「 なんで電話したんすか！？ 」



『 追加したから。なんとなく。』



「 なななんとなくー！？ 」



『 はいはい……。』









…………( ﾟдﾟ)




あのさ、言っとくけど
俺が社長ね。
その社長のこんな口聞けるのは
あの人だけだからね。









「 直己さん……何度も言うけど、、、、、 『 もうお前の嫁じゃないからな。』



「 そうっすけど…… 『 もう関係ないだろう。』









……関係ない……









……わけないんだよ！！









「 俺は……、、、、 」









Aを忘れたことなんて一度もない！！！！









『 キャバ嬢してたの知らなかったくせに。』



「 な！！！！！？？？？ 」



『 過労で倒れたの知らなかったくせに。』



「 なななななんで！？ 」



『 俺は言ったぞ。お前に。』









俺の胸ぐらを掴み俺を壁に叩きつけた直己さんの顔は今までに見たことのない顔した。









『 それなのに、お前は聞く耳を持たなかったんだぞっ！？ 』



「 俺は聞いてないっ！！ 」



『 言ったっ！お前はそれでもパソコンの前から離れなかったんだよっ！！ 』



「 っ、、、！！聞いてねーよっ！！ 」



『 チッ……その性格、、どうにかした方がいいぞ……。』









ゆっくりと手を離した直己さんは
俺に 『 もう帰ってくれ、迷惑だ。』と告げた。









『 集中するのはいいが……集中しすぎて周りが見えなくなるのは、もうやめろ…周りが傷つくだけだ……。』









………………。









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