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隆二side
Aは、寂しく感じると
俺を求めてくる。
それが嬉しい反面、、
自分でも情けなくなる。
原因が俺だとわかってるから……。
それが重いと感じたことはない。
むしろそれだけ自分を頼ってると思うから。
今だって俺にキスをしながら
1つずつ丁寧にワイシャツのボタンを外す。
肩からワイシャツを外すと
満足したのか絡めた舌がねっとりと引っ込んだ。
「 もう終わり? 」
……強気に言っても
これじゃ俺が終われない。
「 風呂、、行く? 」
『 ……ん。』
洗面所の鏡台に広がるAの物と
俺の剃刀とかを腕で一気に寄せて
Aを座らせる。
ワイシャツのインナーを脱ぎ捨てた俺の首に腕を絡ませ、また舌を絡ませ唇に噛み付く。
Aの脚の間に身体を挟み
さっきAがしたように
俺もブラウスのボタンを丁寧に外してく。
ベージュのキャミソールがゆっくりと俺の視界へと入った。
『 ……仕事だったからね。 』
「 ……なんも言ってないじゃん。」
『 げ、、、茶色って顔したし。』
……不正解。
俺も歳取るんだよ。
今はベージュでもなんでいい。
派手なやつは今更萎えるってもんだ。
Aの腰をわざと俺の腰へ近づけると
真っ赤になったA
「 茶色でも元気になんだよ。」
『 ……っ、、バカ! 』
ブラウスの袖を腕から抜き取って
一気にキャミソールを脱がせると
大きく動いた2つの山。
「 は!?ちょ、、っと待て! 」
『 違うし!!カップ付きだったの!! 』
片手で両胸を隠し、脱がせたキャミソールの中身を俺に見せた。
……ノーブラかと思ったし、、、
いや、、触った感じはちゃんとブラしてます。そんな感じだったような……。
『 ……もう!見過ぎだから!! 』
俺を胸を押して、俺に背を向けて下を脱ぎ出した。
……いつ見ても綺麗な背中してんな。
綺麗な背中のラインからくびれた腰回り
見とれていると真っ赤な顔が俺の方を向いた。
『 あっち向いて。』
「 やだ。」
『 あ!!UFO!! 』
「 マジ!? 」
んなわけねーのに。
俺は指さされた方へと顔を向けた。
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tcknt(プロフ) - 更新ありがとうございます♪ヤバいね~隆二君!!テンパってる?!( ̄▽ ̄;)離れてるし臣ちゃんが主人公と同級生と判明したから余計にハラハラだね‥続き待ってまーす♪ (2019年4月16日 17時) (レス) id: e3dd29dde3 (このIDを非表示/違反報告)
tcknt(プロフ) - お帰り~♪って…エ−ッ!?インフル?!Σ( ̄ロ ̄lll)…「陽性」→「妖精」…ウンだいぶ重症だネ…( ̄▽ ̄;)‥飛色さんがインフルよりアレルギーで辛かったのに…私は‥更新されてる−っ♪って…喜んじゃった…飛色さんゴメンね…出来は勿論最高♪でも無理は禁物ですよ~!! (2019年2月10日 1時) (レス) id: e3dd29dde3 (このIDを非表示/違反報告)
飛色(プロフ) - tckntさん» 戻りましたー!更新もしましたー!楽しくなればいいのですが…出来が心配ですじゃ… (2019年2月9日 1時) (レス) id: f5cfda37d1 (このIDを非表示/違反報告)
飛色(プロフ) - みほこさん» 狭き門だから先に諦める…それが私です!でも頑張ってみますー! (2019年2月9日 1時) (レス) id: f5cfda37d1 (このIDを非表示/違反報告)
飛色(プロフ) - さこさん» はい!来週から頑張ります (2019年2月9日 1時) (レス) id: f5cfda37d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:飛色 | 作成日時:2019年1月13日 22時