悪女にハメられた女の子はあの人の妹

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？？



「おーい、黄瀬〜ちょっとこい」



「ん？なんスか？」



「お前Aと連絡とってるか」



「…あー、さっき頑張れって入れたっスけど…

それがどーしたんスか？」



「あ、いや…なんか胸騒ぎがすんだよ」



「…またまたー、ブラコン ッスかぁ！？…いてっ！」





「青峰、明日借りる体育館 青葉城西高校の第２体育館だ」



「…え、まじかよ」



「俺たちは何があってもAの味方だ。

A…なんかあったんだろう」



「ったく…赤司には隠し事できないってか」



「なになに〜？俺も聞きたい〜」



「俺も聞きたいのだよ」





青峰はAがされていること、胸騒ぎがすること、全てを話した。





「…その、東條茜ってゆーやつ、俺知ってるよ〜」



「え！？なんで知ってんスか！？」



「なんか名前聞いたことあるだけだよ〜」



「同姓同名なんてたくさんいるからな」



「…まぁ、Aが辛い思いしているのなら、俺達が助けるだけだろう」



「…だな」

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