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生憎今日は、友達の夢ちゃんは休み。
だから色々と相談できる人はいないわけで、ドキドキして
過ごしていたらあっという間に放課後だった。
宮治くんに言われたとおり、みんなが次々と
帰っていく中、私だけ教室に残った。
時計の針が進む音だけが聞こえるこの空気に
余計ドキドキする。
宮治くんをまだかまだかと待っていると、ガラガラと
教室の扉が開き、カバンを持った宮治くんが
教室に入ってきた。
治「待った？」
『ううん、全然だよ』
治「そか」
いつもより口数が少なく感じるのは気の所為だろうか。
何を話されるのか、苦しくなるほどまたしても
胸が高鳴り始めた。
治「今から俺が言うこと、ちゃんと聞いて欲しい」
そして、そう言って私に向かい合う宮治くんを
見上げるように目を合わせる。
いつにもなく真剣な顔。
私は、こくっと頷くなり唾を飲んだ。
治「俺ずっとAちゃんのこと好きやってん」
宮治くんのその一言を聞いて、時が止まった気がした。
私自身も声が出なくて、頭が追いつかなくて
頭が真っ白だ。
治「……俺と付き合ってください」
．
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よっこ - 私治推しで、いつも心がキュンキュンし過ぎて痛いぐらいです。更新楽しみに待っています。頑張ってください！ (2018年12月17日 20時) (
レス) id: 273bf3e3fa (このIDを非表示/違反報告)
のん(プロフ) - 梨菜さん» コメントありがとうございます(^^)私自身が治推しなので書かせてもらってます！笑。喜んでくれたら嬉しいです(/ω＼) (2018年12月15日 18時) (レス) id: d8084100e2 (このIDを非表示/違反報告)
梨菜(プロフ) - 初コメ失礼します！治の小説って侑より全然無いんでめっちゃ嬉しいです！これからも更新頑張ってくださーい！ (2018年12月15日 18時) (レス) id: b47de58dc9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のん
| 作成日時：2018年12月15日 7時
