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「ただいま」
Aちゃんの傘をさして家に着けば、バタバタと
ツムが走ってくる。
ニヤニヤした顔が無性に腹立つ。
侑「俺の事褒めたたえてくれてもえーんやで！
恋のキューピットてな！」
「……勘違いされたかもしれへん」
侑「は？」
「好きな子はいるかもしれへんってAちゃんに
言うたら、走って帰ってった。
絶対勘違いされとるやろ」
侑「アホすぎてなんも言えへんわ」
Aちゃんが、俺と話せて嬉しいって言った瞬間
勢いに任せて告白しようと思った。
でもそんな勇気はまだなくて、結果勘違いさせて
もうた。
「はぁ、お前が相合傘すりゃええとか言うからや」
侑「俺のせいなん？！」
「最悪や、どうしたらええの」
いつにもなく気を落とす俺を見て、少しだけ
馬鹿にしたように笑うツムに、腹パンを食らわせた。
こっちは本気で悩んでる言うのに。
侑「そんな落ち込むんやったら、明日告白
すりゃええやろアホか！」
「まだ早いわ」
侑「早い遅いなんてあらへんわ！ほかの男に
取られても知らんで」
俺がすんなりあっさりと告白出来るやつじゃない
ことは知ってるくせに。
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よっこ - 私治推しで、いつも心がキュンキュンし過ぎて痛いぐらいです。更新楽しみに待っています。頑張ってください！ (2018年12月17日 20時) (
レス) id: 273bf3e3fa (このIDを非表示/違反報告)
のん(プロフ) - 梨菜さん» コメントありがとうございます(^^)私自身が治推しなので書かせてもらってます！笑。喜んでくれたら嬉しいです(/ω＼) (2018年12月15日 18時) (レス) id: d8084100e2 (このIDを非表示/違反報告)
梨菜(プロフ) - 初コメ失礼します！治の小説って侑より全然無いんでめっちゃ嬉しいです！これからも更新頑張ってくださーい！ (2018年12月15日 18時) (レス) id: b47de58dc9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のん
| 作成日時：2018年12月15日 7時
