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昨日と今日で随分と宮治くんと距離が近くなったなって
実感しながら、その場で待つ。
そういえば、「恋に落ちちゃった？」なんて
友達に言われたなーって思い出せば、途端に宮治くんを
意識し始めてしまう。
『(どうしよう、２人きりで帰るって
ことだよね！？いやいや無理だよそんな…！！)』
挙句の果てには自問自答を繰り返して、１人で
勝手に興奮する私。
なんか今の私、物凄く乙女だ……。
治「お待たせ」
『あ、み、み宮治くん…！！お、お疲れ様です…』
さっきまでは見れてた宮治くんの顔も、いまじゃ
見ることすら出来ない。
治「ほな帰ろ」
『……うん』
ドクンドクンと煩いほどに騒ぐ胸。
近くもなく遠くもない微妙な距離に、きごちない
歩き方になってしまう。今の私、手と足同時に
出てないかな！？とか、アホらしいことを考えたり。
治「せや、Aちゃんって関西人やないん？」
無言が辛かったとき、宮治くんが話を
振ってくれた。
『あー、前は東京にいたんだ。親の都合で
こっちに引っ越してきたから標準語なの』
治「そうなんや。」
『……そういえば、私 初めて バレー観戦
したんだけど、バレーってすごい面白いんだね！』
私がそう言うと、立ち止まって目を見開きながら
私を見る宮治くんに、戸惑った。
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よっこ - 私治推しで、いつも心がキュンキュンし過ぎて痛いぐらいです。更新楽しみに待っています。頑張ってください！ (2018年12月17日 20時) (
レス) id: 273bf3e3fa (このIDを非表示/違反報告)
のん(プロフ) - 梨菜さん» コメントありがとうございます(^^)私自身が治推しなので書かせてもらってます！笑。喜んでくれたら嬉しいです(/ω＼) (2018年12月15日 18時) (レス) id: d8084100e2 (このIDを非表示/違反報告)
梨菜(プロフ) - 初コメ失礼します！治の小説って侑より全然無いんでめっちゃ嬉しいです！これからも更新頑張ってくださーい！ (2018年12月15日 18時) (レス) id: b47de58dc9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のん
| 作成日時：2018年12月15日 7時
