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気がつけば、もう１６：４５だった。
私はお茶子と梅雨ちゃんに見送られて、入口に足を向けた。
浴衣だからいつもよりも上品に歩いてる感じがして、ワクワクしてきた。
入口が見えた時、私はゴクンッと唾を飲んだ。
何故なら、真っ黒に薄い白線が入った浴衣に身を包んだ爆豪くんがいるから。
後ろ姿で爆豪くんの顔は見えないけど、既にかっこよくて今すぐ抱きつきたくなった。
…けど浴衣だから無理だ 、、泣
私は『よしっ！』と気合を入れて、爆豪くんに近付いた。
『…っば、爆豪くん』
私の呼ぶ声に、こっちを向いた爆豪くん。
…これ以上に浴衣が似合う男はいるのか、、。
信じられないほどカッコイイ爆豪くんに、胸がドキドキ煩くて息が上手くできない。
オマケに口も開かなくて、次の言葉が見当たらない。
爆豪「…行くぞ」
『う、うん！』
やっぱり爆豪くんのことだから、浴衣が似合ってる…なんて言ってもらうのは夢のまた夢だけど、私の歩幅に合わせて歩いてくれているから、もうそれだけで満足だった。
『ここから近いのかな？』
爆豪「…もしかして、お前…場所知らねぇんか」
『え？うん』
爆豪「……アホか！！！！しっかり調べとけや！！」
『え！？！？まさかの爆豪くんも、知らない感じ！？』
爆豪「ったりめぇだろ！！」
詰んだ。
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白米 - いいぞぉ〜もっとだｧｧぁ!!!((すみません (2018年6月10日 23時) (
レス) id: 2748974c4f (このIDを非表示/違反報告)
桜 - お、おもろすぎ…wてか爆豪ヤリィィィィィ！ナイスよ！！もっとだ！！ (2018年6月10日 14時) (レス) id: a922022279 (このIDを非表示/違反報告)
雪兎-ﾕｷﾄ-(プロフ) - はあ…。ご馳走さまです…！夢小説の中だけど、かっちゃんとチューできて幸せでした((( もう、ニヤニヤしっぱなしです！かっちゃんの浴衣姿とか…！失礼しました (2018年6月10日 0時) (レス) id: 0b875c6eec (このIDを非表示/違反報告)
梅姫美(プロフ) - やれぇぇぇ！！もっとやれぇぇ！！さいっこうですぅ！！ (2018年6月9日 22時) (レス) id: 93ec774767 (このIDを非表示/違反報告)
ユルルルーク - のんさん» マジか！！やったァァァ！！でもこの作品も好き！！ (2018年6月9日 13時) (レス) id: 648139b792 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のん
| 作成日時：2018年6月6日 10時
