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目を見開いてこっちを見る爆心地に「あの…」って再度声をかけると、「あ、わりぃ」なんて謝られた。
爆「…応援ありがとな」
『っぇ……』
爆心地は私に礼を言うなり、ぎこちない手で私の頭に手を乗せた。
ポンッと効果音がつきそうなくらい優しく。
この状況がうまく理解できないうちに、時間切れだとスタッフに押される。
爆心地と離れても尚、友達が爆心地の元に来ても尚、私と目を合わせる爆心地。
そして「っあ、」なんて正気を取り戻したのか、友達と向き合っていた。
…なんだろうこの感じ。
頭を触られた時なんかすごく嬉しくって、爆心地に目を逸らされて少し寂しくなったのは。
「Aーーー！！！」
『どうだった？間近のショートは』
「もう死んでもいいってくらいやばかった…
なんかいい匂いしたし肌綺麗だしあの時間だけは私しか見えてないとか…もう…」
『よかったね！』
「うん〜！…それで？Aと爆心地だけ、オーラ違ったけど〜？？」
ニヤニヤと私を見る友達に、何故か体温が上がった。
…確かに、あの瞬間だけは周りのザワザワした声も、他の人のことも忘れていた。
爆心地のこと特別応援してたわけじゃないし、何か知ってる訳でもない。
なのになんだろう、このキューッと胸が締め付けられるのは。
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のん(プロフ) - るーぺさん» わぁありがとうございます！！これからも楽しみにしてくれたら嬉しいです〜！( ^^ ) (2018年6月6日 18時) (
レス) id: 740b65d6a2 (このIDを非表示/違反報告)
るーぺ(プロフ) - やばいですっ！キュンキュンが止まりません！！！ニヤケも止まらなくって…笑、これからも頑張ってください！！応援してます！！！ (2018年6月5日 21時) (レス) id: 6c1025a932 (このIDを非表示/違反報告)
のん(プロフ) - てんとうむし。さん» ありがとうございます( ^^ )！！ (2018年5月29日 12時) (レス) id: 740b65d6a2 (このIDを非表示/違反報告)
てんとうむし。(プロフ) - はじまってすぐキュンキュンしっぱなしでした...。凄く面白いです！更新頑張って！！ (2018年5月28日 21時) (レス) id: 6673f4ab99 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のん
| 作成日時：2018年5月24日 20時
