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フニッと唇に何かあたっている。
目の前には綺麗な肌色。
少ししてから私の視界が元に戻った。
勝己の顔がすごく近くにある。
勝己が親指で自分の口端を
____あぁ、私勝己とキスしたんだと。
「っわりぃ……」
この家に踏み込んだ時から、” 勝己 ” と呼んだ瞬間から、私はこの状況は覚悟していた。
なのに、…なのにいざとなれば、胸がすごく高鳴って苦しくなって、何で出るのかも分からない涙が一滴流れた。
「おまっ…！……泣いてんのか」
でもこれだけなら分かる。
『…嫌だから泣いてるんじゃない、よ…』
私が指で涙をすくった瞬間、勝己の匂いがフワッと鼻に入ってきた。
勝己に抱きしめられている。
…なんだろう、この安心感、、。
目を瞑り、勝己に腕を回した瞬間テレビから「爆心地」の単語が流れてきた。
「プロヒーローの中でも特に人気の、爆心地とショートについて、街頭インタビューしてみました！」
そっと離れた私達は、２人でテレビの方に顔を向けた。
「私爆心地の大ファンなんです！…ヒーローとしてヴィランを倒す姿がすごくかっこよくて、、」
「私雄英高校の普通科で、身近に感じていましたが、プロヒーローになったことですごく遠い存在に感じるようになりました」
『…ごめん、勝己。、、私、帰るね』
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のん(プロフ) - るーぺさん» わぁありがとうございます！！これからも楽しみにしてくれたら嬉しいです〜！( ^^ ) (2018年6月6日 18時) (
レス) id: 740b65d6a2 (このIDを非表示/違反報告)
るーぺ(プロフ) - やばいですっ！キュンキュンが止まりません！！！ニヤケも止まらなくって…笑、これからも頑張ってください！！応援してます！！！ (2018年6月5日 21時) (レス) id: 6c1025a932 (このIDを非表示/違反報告)
のん(プロフ) - てんとうむし。さん» ありがとうございます( ^^ )！！ (2018年5月29日 12時) (レス) id: 740b65d6a2 (このIDを非表示/違反報告)
てんとうむし。(プロフ) - はじまってすぐキュンキュンしっぱなしでした...。凄く面白いです！更新頑張って！！ (2018年5月28日 21時) (レス) id: 6673f4ab99 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のん
| 作成日時：2018年5月24日 20時
