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それから次々とみんなが質問して、２人が答えた。
本当にこのイベントじゃないと知れないんじゃないかと思うようなことも、答えていた。
「では最後！質問したい人いましたら挙手してください」
司会者の言葉に手を挙げたのは、隣にいる友達だった。
「はい、どうぞ」
「…えぇっと……好きなタイプはなんですか！」
友達の質問に、ザワザワとし始めた。
それは、こいつ何言ってるんだ、とかそういうものではなくて、よく聞いた！！って感じの声。
友達がこういう質問出来るのも、高校の時からずっとショートを追いかけてきたからなんだよね。
そう思うと、答えてあげてください…！って強く願った。
ショ「…ちゃんと支えてくれるやつ」
爆「んなもんねぇ。…好きになったらそいつがタイプだろ」
最後の質問に、割かし本気で答えた２人に驚いた。
…いや、２人というか爆心地に。
そして友達は満足したのか、ガバッと頭を下げてお礼を言っていた。
『よかったね』
「ショートと喋れたぁ……」
うわんうわん泣く友達の涙をタオルでちょんちょんとしていると、握手会にうつるという合図を司会者がした。
そして舞台には、長い机が置かれ、机越しに爆心地とショートが立った。
握手会……その響きに、ゴクリと喉を鳴らした。
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のん(プロフ) - るーぺさん» わぁありがとうございます！！これからも楽しみにしてくれたら嬉しいです〜！( ^^ ) (2018年6月6日 18時) (
レス) id: 740b65d6a2 (このIDを非表示/違反報告)
るーぺ(プロフ) - やばいですっ！キュンキュンが止まりません！！！ニヤケも止まらなくって…笑、これからも頑張ってください！！応援してます！！！ (2018年6月5日 21時) (レス) id: 6c1025a932 (このIDを非表示/違反報告)
のん(プロフ) - てんとうむし。さん» ありがとうございます( ^^ )！！ (2018年5月29日 12時) (レス) id: 740b65d6a2 (このIDを非表示/違反報告)
てんとうむし。(プロフ) - はじまってすぐキュンキュンしっぱなしでした...。凄く面白いです！更新頑張って！！ (2018年5月28日 21時) (レス) id: 6673f4ab99 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のん
| 作成日時：2018年5月24日 20時
