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青「悪魔？いや冗談も大概にしてくれへん？」
緑「ほんまやねん、な？A？」
「うん、ほんとなの！ね、智くん？」
青「神ちゃんが言うならそうなんかなぁ…Aは信用できひんけど。」
ニヤニヤしてる流星にデコピンしてカードを取り出す。
赤「…またか。」
「あ、逃げるなぁ！」
ダイキくんはひゅるりと身を翻して教室を出て行ってしまった。
流星に見られるのを察知してどこかに逃げたんだろう。
緑「悪魔くんどっか行ってしまったん？」
「んー、そうみたい。流星に見られたくなかったのかも。」
青「なんやねんそれ、俺も悪魔見てみたいー！」
流星には申し訳ないけど、あの悪魔のことは誰にもコントロール出来ないしどうしようもない。
緑「ま、いつか会うやろ。やから待っといてな〜。」
智くんはニコッと笑って私の方を見た。
うわ、かわかっこいい。
好きすぎるわ、智くん。
赤「A〜！お前うるさいねん、神山のこと好きすぎやろ！」
「っわ！なによダイキくん！」
ダイキくんは何故かほっぺたを膨らませて怒ってる。
赤「Aと神山が一生結ばれへん呪いかけたるからなぁ！！」
「ちょっと、やめてよ！！」
ダイキくんは舌を出して智くんに近付いた。
まって、嫌な予感がする。
赤「ちょっと神山にイタズラしたろっかな〜。」
ニヤニヤしてるし、これは危険だ。
「ダメー！！！智くん関係ないでしょ！」
緑「え、俺がどうしたん？」
赤「いひひ、しばらくしゃっくり止まらんくなる呪いかけたろ！ほい！」
地味に嫌なやつ！
緑「ひっ…、あれ、しゃっくり出てもうた…。」
赤「あひゃひゃ、おもろ！(笑)」
「うわぁ…ごめんね智くん。ダイキくんがしゃっくりさせてるの…。」
緑「あはは、全然ええよー」
智くん、なんて心が広いんだ…、ぜひ結婚、ううん今はそんなこと考えてる場合じゃない。
赤「…ちっ、逆効果やんけ！もうええわ！」
あ、ダイキくんどっか行っちゃった。
…そのまま戻ってこないでほしい。
…私の平穏なキャンパスライフを邪魔しないでほしい。
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るる(プロフ) - 可愛川麗華さん» コメントありがとうございます！こちらこそリクエストありがとうございました。見切り発車なのでどうなるかわかりませんが暖かく見守ってくれると嬉しいです〜。私も占ツクに癒されているので、そう言って頂けて嬉しいです。頑張ってください！ (2019年5月16日 18時) (
レス) id: df8bf74651 (このIDを非表示/違反報告)
可愛川麗華 - 凄く面白いです。毎回見させて頂いているのですが、仕事で疲れた時などは、るるさんの作品を見て疲れを癒してます！講義中などの時に思い出していつもニヤニヤしてます！それほど楽しみにして読ませて頂いてます。いつまでも応援してます。お互いに頑張りましょう！ (2019年5月15日 22時) (レス) id: 03ed3147e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nel_ | 作成日時：2019年5月14日 17時
