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それからはお互いの体温を求めた。
でも来週の作戦も立てないといけない。
赤「外のセキュリティも頑丈やけど、あと1週間で何とかする。」
重岡くんは1番新人だから、この組織について知ってることも少ない。
だから私はこれから1週間かけて他の6人から情報収集をする。
濱田さんは有力な情報を持ってそうだけど、それだけリスクも高まる。
赤「Aは心配せんでええから、自分の安全だけ考えとけ。」
重岡くんは私の事を心配してくれてるみたいだけど、私だって助けられてばっかりじゃ嫌だ。
「…ありがとう。でも、私だって重岡くんのこと守りたいの。」
重岡くんに顔を埋めて優しく抱きしめ返す。
規則正しく私の頭を撫でるのが心地よくて、そのまま重岡くんに包まれて目を瞑る。
赤「…おやすみ、A。」
髪の毛をかきあげられて耳にキスされると、二人とも眠りに落ちるのは不自然ではなかった。
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ばと担(プロフ) - 「この瞬間だけは忘れさせたる」っていけめんや〜 そのあとヤるっていうのはちょっと嫌やけどw 面白いです！更新頑張ってください！ (2019年4月27日 19時) (
レス) id: 32431643fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nel_ | 作成日時：2019年4月16日 19時
