52話 ページ15
Aside
貴『華日姉さんを、助けに行かないと。』
暁「産屋敷の所へ行くのか？それなら伝言を頼む。今世の鬼の始祖の強さは俺より強い双子の鬼だ。1体だと余り強くないがな。
1人は
近いうちにそいつらは動く。頼んだぞ。」
暁さんより強い...。勝てる？今の戦力が落ちた鬼殺隊で。
でも、今考えても意味無いよね。
私が今すぐするべきことは御館様に伝えること！
貴『わかった！"＿＿＿＿"』
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・暁side
貴『わかった！"死なないでね、暁さん"』
Aはそう言って去っていったが、それはどうも無理そうだ。
？「なぁに勝手にボクらの事を喋ってんのさ。暁。焼くよ？」
・・・もう来たか。今世の鬼に掛けられた呪いは恐ろしいな。
？「も〜、灯離はすぐ血鬼術使おうとするんだから〜。裏切り者には正しい罰を。でしょ？
じっくり痛ぶって殺そうよ！その方が楽しいよ？」
灯離「うん、冷歌の殺り方にしよっか。ねぇ、罰を受ける準備は出来た？」
暁「はっ、お前らの名前を出した時点で罰を受ける準備は出来ている。」
冷歌「ねぇ。私、さっき暁と話してた女の子も殺したい！あの子を生かしておくと危ないよ？」
灯離「ボクは興味無いから好きにすると良いよ。」
Aは、
暁「Aはそう簡単に死なないぞ？」
華日が帰って来ればの話だが。
・・・この発言が灯離の気に食わなかったそうだ。
纏う雰囲気が変わり、息苦しくなるような殺気が放たれる。
灯離「五月蝿い。冷歌。此奴、一息で殺そ？」
冷歌「いいよ〜」
灯離・冷歌「「せぇーの！」」
・・・昔、社の呪いに関して占い師に相談した者がいたらしい。
占い師は、遥か未来で1度だけ、社の呪いを受けない者が現れるだろう。
と言ったそうだ。
Aと華日。
この2人が呪いを受けない者になって欲しい。
迫り来る攻撃を見ながら、俺はそう思った。
鎹鴉「カァー！社暁死亡！鬼の始祖に殺されたらしいとの事！！」
鎹鴉「緊急柱合会議を開く！大至急柱は産屋敷邸へ向かえェ！！」
灯「ボクは社家の子より、雄英の爆発クンと霞柱クンが気になるなぁ。」
＿＿＿＿もう、これ以上鬼に誰も殺さすな
.
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果鈴(プロフ) - キノダルマさん» ありがとうございます！！そう言って頂けて本当に嬉しいです！ご期待に添えるよう、これからも頑張ります！ (2020年9月30日 18時) (
レス) id: 71e0ecb3e1 (このIDを非表示/違反報告)
キノダルマ - とーっても面白かったです！ (2020年9月30日 17時) (レス) id: 204d41c1fd (このIDを非表示/違反報告)
果鈴(プロフ) - 桜菜さん» あ、昨日のコメント、レスし忘れてた。 (2020年9月6日 9時) (レス) id: 71e0ecb3e1 (このIDを非表示/違反報告)
果鈴(プロフ) - 神社の巫女シリーズの謎や伏線を回収してくから伏線探してみてー。結構分かりにくいけど。 (2020年9月5日 16時) (レス) id: 71e0ecb3e1 (このIDを非表示/違反報告)
桜菜(プロフ) - 新作！ (2020年9月5日 15時) (レス) id: 521c217433 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：果鈴 | 作成日時：2020年9月4日 21時
