藤浪晋太郎クリスマスver ページ39
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1人じゃない
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晋「本当ごめん！」
「急遽だから仕方ないよ！」
晋「じゃあ…いってきます」
「気をつけてね！いってらっしゃい」
電話で伝えられた 急遽撮影の話。
東京での撮影だから晋太郎が帰ってくる頃には
もうクリスマスは終わってる。
帰りは多分早くて明日の朝になるだろう。
1人のクリスマスか〜さみしいな…
なんて考えてたらいつの間にかソファーで
眠ってしまっていた。
ピンポーン
「はーい。」
インターホンの音で目が覚め
玄関に急いで向かう。
『宅配でーす』
そんな声が聞こえ玄関のドアを開けると…
「え、これ私にですか？」
『はい、こちらの2点
藤浪晋太郎様から届いております』
「わ、わかりました。」
サインをして受け取る。
晋太郎から送られてきたものは…
大きなバラの花束と四角い箱。
四角い箱を開けてみると
美味しそうなケーキが入っていて
箱の上にはメッセージカード。
そこには、
『一緒にいてやれなくてごめんな。
これ見たらSkypeつけて。』
と書いてあったから急いでPCの電源を入れ
Skypeを開く。
するとタイミングよく
Skypeで着信がきた。
「晋太郎！」
晋「届いた？」
「うん！ビックリした…！」
晋「今の俺にできることはそれやなって。」
「ありがと…！嬉しいよ。」
晋「バラ抱えてくれてるし！w」
「だって本当に嬉しかったんだもん…w」
晋「ケーキも美味しそうやろ？」
「うんうん！」
晋「俺のも一口残しといてやw」
「どーしよっかなーw」
晋「おい！w」
晋「でもよかったわ、笑ってて」
「晋太郎のおかげ。」
晋「あれやねん。」
晋太郎は画面の向こう側で
顔を赤くしながらんーっと唸る。
「ん？」
晋「離れてるけど
1人じゃないんやでって伝えたかってん」
「伝わったよ！今はさみしくない！」
晋「明日はクリスマスちゃうけど
ちゃんと2人でデートしよ。」
「うん、わかった！」
晋「ちゃんと寝るんやで〜？」
「わかってるよ〜w」
晋「愛してるでA」
「ありがとう、私も愛してる」
晋「じゃあ、切るな！」
「うん、おやすみ」
晋「おやすみ」
Skypeを切って時計を見るともう日付は変わっていた。
この部屋には1人だけど、
晋太郎が言ってくれたとおり
なんか1人じゃないんだって思えて
眠る前にあった さみしいという気持ちは
もうすっかりなくなっていた。
晋太郎との思い出また増えたよ。
ありがとう。
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ルフナ(プロフ) - お久しぶりです！日ハム、大好きなので是非読ませていただきます！！楽しみにしてます！ (2016年1月16日 1時) (
レス) id: cae83cd11e (このIDを非表示/違反報告)
そるり(プロフ) - ルフナさん» こちらこそ、リクエストありがとうございました！ 本当にありがとうございますm(__)mおかげで一般病棟に戻ることができました！ リクエスト受けた物だけ書こうかなとか今すごく悩んでるのでまたそうなりましたらよろしくお願いしますm(__)m (2016年1月15日 23時) (レス) id: 90af01803c (このIDを非表示/違反報告)
ルフナ(プロフ) - そるりさん» いつもリクに答えて頂けてとても嬉しかったです！甥っ子さん、よくなるよくなるといいですね！いつか、続編が出るのを楽しみにしてます！是非またリクさせてください！ (2016年1月9日 23時) (レス) id: cae83cd11e (このIDを非表示/違反報告)
そるり(プロフ) - WATSONさん» コメントありがとうございます！ 期待に応えられず、完結なってしまって本当にすいませんpq そう言ってもらえてすごく嬉しいです！もう一つのお話には、みやさんのお話もあるので、そちらは来年もよろしくお願いしますm(__)m (2015年12月30日 8時) (レス) id: 90af01803c (このIDを非表示/違反報告)
そるり(プロフ) - ルフナさん» コメントありがとうございますpq 期待に応えられず、完結となってしまって すいませんpq これからもよろしくお願いします！ (2015年12月30日 8時) (レス) id: 90af01803c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：soluuu | 作成日時：2015年11月25日 21時
