いち ページ3
｢廉に海人おはよう｣
｢｢おはよ｣｣
私、早瀬 Aには3人の幼なじみがいる。
三人の幼なじみとは一人揃ってないけど永瀬廉と高橋海人に
平野紫耀。
紫耀はまた寝坊だけど……
後、私には双子の姉がいるんだ。双子の姉はりりと言って明るくて元気な女の子。
りりはさっき起きたばっかりでまた寝坊してたけどね
いつものようにマンションの下に幼なじみとりりと集合して学校に行くのがいつもの事だ。
廉 ｢りりは？｣
｢寝坊だよ｣
海人 ｢わかってるけどね｣
｢紫耀は？｣
廉 ｢寝坊。ほんま、あのふたりは寝坊しまくるよなー｣
｢そうだね｣
海人 ｢Aは寝坊しないよね｣
｢朝が強いからね｣
廉 ｢朝が強いんやなくて夜ねるの早いからやろ｣
｢廉の言う通り｣
なんて寝坊している人を待って三人で話していると2人ともマンションからでてきた。
りり ｢ごめん！！遅れた！｣
紫耀 ｢俺もや！ごめん｣
｢2人とも寝坊多いよ。早く寝ようね｣
紫耀 ｢はい。すいません。｣
りり ｢紫耀が敬語……｣
海人 ｢はやく学校いこうー！｣
海人に言われて5人で学校へと向かう。
りりの寝坊どうにかしないとなー
めざまし買おっかな……
と悩んでいたら紫耀が
紫耀 ｢何悩んでんの？｣
｢りりの寝坊のこと｣
紫耀 ｢保護者やな笑笑まっ、りりの事やしどうにかするやろ自分で｣
と言って私の頭をポンポンとした紫耀。
｢ありがとう｣
紫耀 ｢おん｣
紫耀に頭ポンポンされて胸がドキドキなる。
紫耀のこと好きだな…
私は小さい頃から優しい紫耀のことが恋愛としてずっと好きだった。
昔から……
｢好き……ボソッ｣
なんて本人の前で言えないから口ずさみ。
廉・海人 ｢……｣
続く
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作者名：ゆうり | 作成日時：2017年12月7日 11時
