愛のカタチ【SVT】

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SCside



Aとマネヒョンが出てきた


2人とも表情は暗くて


あぁ、きっと良くないことがあったんだ


そう思っていた



やっぱりそうだったよ


『あのね、私一生左耳が聞こえないって』












｢嘘だよね？嘘って言って…｣


WZ｢さっきまで聞こえてただろ？！｣


HS｢ヌナ…｣


『でも！活動は続けるよ。障害は多いけど努力するから』


無理に笑っているA


駄目だ、俺らがこんなにクヨクヨしてたらAは俺らを頼ろうとせずに1人で溜め込むから


｢A、大丈夫。俺達がいるよ、何があっても支えるから｣


そう言ってAの手を握った


ウジとスニョアもそこに手を重ねた


HS｢リーダーズ万歳だね｣


『私はどこのチームにも所属してないしリーダーでもないでしょ笑』


｢や、Aはリーダーだよ。俺がCaratとSEVENTEENの統括リーダーなら、AはSEVENTEENのリーダーだ｣


WZ｢そうだよ、それにヌナはどこのチームにも所属してないけど全部出来るでしょ？｣


HS｢俺の考える振りにもアドバイスくれるし、ジフナの作曲も手伝ってるし、ヒポチのラップも一緒に考えてるじゃん｣



｢AはSEVENTEENとCaratになくてはならない存在なんだよ｣



『あははっ、なら私はSEVENTEENの裏ボスだね笑』


｢そうだな、Aは俺のこと脅してくるし？｣


『脅してへんわ！』


HS｢あ、方言｣


『出てまったの！』


WZ｢もういつもそれでいいじゃん｣


『そうするわ』


なんだかんだいつものAだ


よかった


俺達がいつでも支えるからな


何かあったらいつでも頼れよ



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