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ページ10

「眠…」





今日はカルテ打ち込んだりとか

しなきゃいけなくて遅番なの。






なんだけどいつも以上に眠たい。









横峯「Aちゃん大丈夫?」

「あ、うん。」

雪村「私はお先に失礼します」

「気をつけてね〜」





横峯先生と雪村先生は

もう帰ってしまうらしい。







今事務室にいるのは…

藍沢先生と緋山先生、白石先生と

名取先生と私。





緋山先生は白石先生が帰るまで

帰れないからさ (笑)








あ、灰谷先生は

もうとっくの前に帰ったよ。

顔色悪かったから早めに帰るのを勧めたから。









名取「ん。お前これやっといて」








隣の席の名取先生が肩を叩いてきた。








「はいはい。そこに置いといて」







名取「うぃーす」








名取先生は愉快にカフェオレを


飲みながらのんびりカルテを打っている。








カフェオレ飲めたっけ、って思ったら

ゴミ箱に三本くらい

砂糖の袋のゴミが入ってた (笑)









名取「あーやっぱいい。お前の分も俺やっとくから帰れ」




「え?なんでよ。」









他の先生たちの様子を一瞬伺って、

私の耳元で囁いた。







名取「家帰って休め。顔色すげえ悪い」







「…ほんと?」






名取「ああ。そこらへんに積んであるのは今日俺やっとくから先帰れ。明日来れなかったら周りの奴らに迷惑かかるだろ」









「わかった。なんかわかんないことあったら連絡して。」









白石先生と緋山先生が

ニヤニヤしてたのはほっておこう。









藍沢「樋口帰るのか。」









普段話しかけてこない

藍沢先生が話しかけてきたからびっくりした。









「あ、はい。ちょっと体調悪くて」









藍沢「そうか。余った仕事は?」







「あー…名取先生が」








藍沢「名取。半分くらいやるから貸せ」






名取「いいっすよ。俺がやるつったんで」









白石「…なんだこれ。」

緋山「A相変わらずモテモテだなあー」







「…あ、帰りますね。」









なんとか修羅場回避…

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作者名:まなぽよ | 作成日時:2018年3月24日 11時

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